特許
J-GLOBAL ID:200903003438151901
液状放射性薬剤注入装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106846
公開番号(公開出願番号):特開平6-317573
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動合成装置で製造した液状放射性薬剤を正確に分離精製装置に注入することができ、かつ作業者の被爆を避けることを可能にする。【構成】 エアー等で駆動される六方バルブ10と、バルブ10の第1の口に接続され、液状放射性薬剤を蓄えるための容器5と、容器5と第1の口の接続部分に設けられ、液面等を検出するセンサ7と、第1の口に隣接する第2第3の口との間に接続され、所定量の薬剤を蓄えるループ30と、第3の口に隣接する第4の口に接続され、電気的信号で第4の口を吸引する吸引手段12、13と、第2の口または第3の口に隣接の第5の口に接続され、電気信号で溶離液を供給する溶離液供給手段16、17と、第3の口または第2の口に隣接の第6の口に接続され、供給される薬剤の分離精製を行なう分離精製手段18〜20とを有する。
請求項(抜粋):
自動合成装置で製造した液状放射性薬剤を分離精製装置に注入するための液状放射性薬剤注入装置であって、エアーあるいはモータ等で駆動される六方バルブと、前記六方バルブの第1の口に接続され、自動合成装置で製造した液状放射性薬剤を蓄えるための容器と、前記容器と前記第1の口の接続部分に設けられ、液面ないし界面を検出することのできるセンサと、前記六方バルブの第1の口に隣接する第2の口と他の第3の口との間に接続され、所定量の液状放射性薬剤を蓄えることのできるループと、前記六方バルブの第3の口に隣接する第4の口に接続され、電気的信号によって第4の口を吸引することのできる吸引手段と、前記六方バルブの第2の口または第3の口に隣接した第5の口に接続され、電気信号によって溶離液を供給することのできる溶離液供給手段と、前記六方バルブの第3の口または第2の口に隣接した第6の口に接続され、供給される液状放射性薬剤の分離精製を行なうための分離精製手段とを有し、第1の状態では、六方バルブを介して容器とループと吸引手段とが接続され、第2の状態では六方バルブを介して溶離液供給手段とループと分離精製手段とが接続される液状放射性薬剤注入装置。
IPC (3件):
G01N 30/20
, A61K 49/02
, G01N 1/00 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭62-167470
-
標識化合物等の精製装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-190764
出願人:日本鋼管株式会社
前のページに戻る