特許
J-GLOBAL ID:200903003450460120

実像式変倍ファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144924
公開番号(公開出願番号):特開平7-005360
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 ファインダー光学系の構成長、特に縦構成長を短くでき、更に、収差も良好に補正され且つ製造コストの低廉な実像式変倍ファインダー光学系を提供することを目的とする。【構成】 本発明の装置は、第一反射面R1を含み負レンズからなる固定された第一レンズ群G1である反射部材P1と、可動で全体として正の屈折力を有する第二レンズ群G2と、可動で正の屈折力を有する第三レンズ群G3と、第二反射面を有する反射部材P2とを備え、更に、反射部材P2の射出面に一致させて対物レンズの結像面1(中間結像面)を形成している対物レンズ系と、第三反射面及び第四反射面を含む反射部材P3と、接眼レンズからなる対物レンズの結像面1を観察する接眼レンズ系とにより構成されている。
請求項(抜粋):
物体側から順に配設された正の屈折力を有する対物レンズと正の屈折力を有する接眼レンズとを備えた実像式変倍ファインダー光学系において、上記対物レンズが負の屈折力を有する第一レンズ群と変倍のために可動で正の屈折力を有する第二レンズ群と変倍のために可動で正の屈折力を有する第三レンズ群とから構成され、更に、上記第二レンズ群の位置より物体側に変倍時のレンズ移動のために設けられたスペースの領域より入射側に像正立のための第一反射面を配設し、又、上記第三のレンズ群と中間結像面との間に少なくとも像正立のための第二反射面を配設したことを特徴とする実像式変倍ファインダー光学系。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G03B 13/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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