特許
J-GLOBAL ID:200903003450605411
スイッチング電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062450
公開番号(公開出願番号):特開平10-248245
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ハーフブリッジ型インバータの電源として機能する第1及び第2のコンデンサに対して無停電で電力を供給する回路を簡単な構成にすることが困難であった。【解決手段】 交流電源2に昇圧用リアクトルL1 を介して第1及び第2のスイッチS1 、S2 を並列接続する。第1及び第2のスイッチS1 、S2 の導通方向を互いに逆にする。第1及び第2のスイッチS1 、S2 の出力側に第1及び第2のコンデンサC1 、C2 を接続する。昇圧用リアクトルL1 の入力段にバックアップ用蓄電池Bを接続する。第1のスイッチS1 は交流電圧Vs の正の半サイクルの期間にオン・オフし、第2のスイッチS2 は負のサイクルの期間にオン・オフする。第1及び第2のスイッチS1 、S2 は蓄電池Bによるバックアップ動作時にも昇圧に使用する。
請求項(抜粋):
交流電源の一端に接続されたリアクトルと、前記リアクトルの出力側端子と前記交流電源の他端との間に接続された第1のスイッチと、直流電源として機能させるための第1及び第2のコンデンサの直列回路と、前記リアクトルの出力側端子と前記第1及び第2のコンデンサの直列回路の一端との間に接続された逆流阻止用の第1のダイオードと、前記第1及び第2のコンデンサの相互接続点と前記交流電源の他端とを接続する接続手段と、前記リアクトルの出力側端子にその一端が接続され且つ前記交流電源に対して前記第1のダイオードと逆の方向性を有している第2のダイオードと、前記第1及び第2のコンデンサの直列回路の他端と前記第2のダイオードの他端との間に接続され且つ前記第2のコンデンサに充電電流を流すことを許す方向性を有している第3のダイオードと、前記第2及び第3のダイオードの相互接続点と前記交流電源の他端との間に接続された第2のスイッチと、前記交流電源から第1の方向の電圧が発生している期間に前記交流電源の電圧の周期よりも十分に短い周期で前記第1のスイッチをオン・オフ制御し、前記第1の方向と反対の第2の方向の電圧が前記交流電源から発生している期間に前記交流電源の電圧の周期よりも十分に短い周期で前記第2のスイッチをオン・オフ制御するスイッチ制御回路とを備えたスイッチング電源装置。
IPC (5件):
H02M 3/155
, H02J 9/06 504
, H02M 7/217
, H02M 7/537
, H02M 7/5387
FI (5件):
H02M 3/155 H
, H02J 9/06 504 A
, H02M 7/217
, H02M 7/537 C
, H02M 7/5387 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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直流電源装置及び直流電源供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-317758
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社中部日立エレクトリック
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電力供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-115439
出願人:東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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アクティブフィルタ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-295625
出願人:松下電器産業株式会社
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