特許
J-GLOBAL ID:200903003451444349

パーキングブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379076
公開番号(公開出願番号):特開2006-182238
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 ブレーキストロークの大きさにかかわらずパーキングブレーキの全高を低くすることができるパーキングブレーキ装置を提供する。【解決手段】 パーキングブレーキ装置1は、操作レバー20が枢支軸11によってベース部材10に枢支された操作系にブレーキケーブルBCが連結され、操作レバー20を引き起こすことによって操作系が前記ブレーキケーブルBCを引いて制動するものであり、ベース部材10に固定された弧状のラチェットプレート12と、操作レバー20の引き起こし操作に連動してラチェットプレート12に噛み合って、ブレーキケーブルBCを引いた制動状態に前記操作系を保持可能な、操作系に配設したポール31と、を備え、ラチェットプレート12は、弧状の曲率中心が枢支軸11側に位置し、ポール31と噛み合う歯部12aが曲率中心側に向けて形成され、ポール31は、ラチェットプレート12から枢支軸11寄りに配設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作レバーが枢支軸によってベース部材に枢支された操作系にブレーキケーブルが連結され、前記操作レバーを引き起こすことによって前記操作系が前記ブレーキケーブルを引いて制動するパーキングブレーキ装置において、 前記ベース部材に固定された弧状のラチェットプレートと、前記操作レバーの引き起こし操作に連動して前記ラチェットプレートに噛み合って、前記ブレーキケーブルを引いた制動状態に前記操作系を保持可能な、前記操作系に配設したポールと、を備え、 前記ラチェットプレートは、弧状の曲率中心が前記枢支軸側に位置し、前記ポールと噛み合う歯部が前記曲率中心側に向けて形成され、 前記ポールは、前記ラチェットプレートから前記枢支軸寄りに配設されたことを特徴とするパーキングブレーキ装置。
IPC (1件):
B60T 7/10
FI (1件):
B60T7/10 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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