特許
J-GLOBAL ID:200903003454546630

亜硝酸型の硝化処理方法及び装置並びに廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137641
公開番号(公開出願番号):特開2005-319359
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】亜硝酸型硝化担体の硝化活性を回復するための加熱処理による硝化性能の変動を小さくできるので、安定な硝化処理を行うことができる。【解決手段】アンモニアを亜硝酸まで硝化するアンモニア酸化細菌を優先的に集積させた亜硝酸型硝化担体20が多数投入された硝化槽12内で、アンモニア性廃水中のアンモニアを亜硝酸に硝化処理する亜硝酸型の硝化処理する際に、硝化槽12内における亜硝酸型硝化担体20の全担体量の一部を定期的に引き抜いて加熱処理してから硝化槽12に戻すことにより亜硝酸型硝化担体20の硝化活性を回復させると共に、該硝化槽12から引き抜く1日当たりの引き抜き量を全担体量の0.5〜2.5%の範囲内に制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンモニアを亜硝酸まで硝化するアンモニア酸化細菌を優先的に集積させた亜硝酸型硝化担体が多数投入された硝化槽内で、アンモニア性廃水中のアンモニアを亜硝酸に硝化処理する亜硝酸型の硝化処理方法において、 前記硝化槽内における亜硝酸型硝化担体の全担体量の一部を定期的に引き抜いて加熱処理してから前記硝化槽に戻すことにより前記亜硝酸型硝化担体の硝化活性を回復させると共に、該硝化槽から引き抜く1日当たりの引き抜き量を全担体量の0.5〜2.5%の範囲内に制御することを特徴とする亜硝酸型の硝化処理方法。
IPC (2件):
C02F3/34 ,  C02F3/10
FI (2件):
C02F3/34 101D ,  C02F3/10 A
Fターム (8件):
4D003AA12 ,  4D003CA08 ,  4D003EA01 ,  4D040BB02 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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