特許
J-GLOBAL ID:200903003455935517
皮膚化粧品及び治療用途を有する水溶性でかつ活性化可能なフェノール誘導体、及び該誘導体の調製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津国 肇
, 束田 幸四郎
, 齋藤 房幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-514791
公開番号(公開出願番号):特表2009-540800
出願日: 2007年06月13日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
本発明は、ピロカテコール又はその誘導体の内から選択されるフェノール類とスクロースのグルコース部分との酵素縮合によるフェノール誘導体の調製に関する。前記のフェノール誘導体の生産は、グルコシルトランスフェラーゼ(EC 2.4.1.5)を用いて達成される。これら選択されたフェノール類のO-α-グルコシドは新しく、これらの親のポリフェノールよりも高い水溶性を有しており、また抗酸化、抗ウイルス、抗菌、免疫刺激、抗アレルギー、抗高血圧、抗虚血、抗不整脈、抗血栓、コレステロール低下、抗脂質過酸化、肝保護、抗炎症、抗発癌、抗変異原性、抗新生物、抗血栓、及び血管拡張性製剤などの化粧品及び医薬組成物における又は他の任意の応用分野における有用な用途を有する。
請求項(抜粋):
フェノール化合物O-α-グルコシドを生産するための方法であって、スクロースと、Leuconostocの種からの、好ましくはLeuconostoc mesenteroides NRRL B-512Fからのグルカンスクラーゼとを、以下の化学式を有するフェノール化合物と共にインキュベートすることを含み:
IPC (19件):
C12P 19/56
, C07H 17/04
, C07H 17/07
, C07H 15/203
, C07H 17/065
, C07H 15/24
, C07H 17/02
, A61K 31/704
, A61K 31/703
, A61K 31/706
, A61K 8/60
, A61Q 19/00
, A61P 35/00
, A61P 9/00
, A61P 31/04
, A61P 17/00
, A61P 37/08
, A61P 29/00
, A61P 37/02
FI (19件):
C12P19/56
, C07H17/04
, C07H17/07
, C07H15/203
, C07H17/065
, C07H15/24
, C07H17/02
, A61K31/7048
, A61K31/7034
, A61K31/706
, A61K8/60
, A61Q19/00
, A61P35/00
, A61P9/00
, A61P31/04
, A61P17/00
, A61P37/08
, A61P29/00
, A61P37/02
Fターム (41件):
4B064AF48
, 4B064BJ01
, 4B064BJ10
, 4B064CA21
, 4C057AA17
, 4C057BB02
, 4C057BB03
, 4C057DD01
, 4C057JJ23
, 4C057JJ46
, 4C057JJ47
, 4C057KK01
, 4C057KK02
, 4C057KK08
, 4C057KK09
, 4C083AD391
, 4C083CC01
, 4C083CC02
, 4C083EE12
, 4C083EE13
, 4C083FF01
, 4C086AA01
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086EA08
, 4C086EA10
, 4C086EA11
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086MA56
, 4C086MA59
, 4C086MA60
, 4C086MA63
, 4C086NA14
, 4C086ZA36
, 4C086ZA89
, 4C086ZB07
, 4C086ZB11
, 4C086ZB13
, 4C086ZB26
引用文献:
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