特許
J-GLOBAL ID:200903003460680365

プッシュスイッチ付回転操作型電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072702
公開番号(公開出願番号):特開平9-265860
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 操作つまみの回転操作およびプッシュ操作により駆動するプッシュスイッチ付回転操作型電子部品に関するもので、総合的な構成部品点数を少なくしてコストダウンすると共に、製品の寸法を小さくすることを目的とする。【解決手段】 取付基板12に設けた外側固定接点14A上にドーム状可動接点14Eを載せてスイッチ部14を形成し、ドーム状可動接点14Eと駆動体11の間にL形アクチュエータ18を回動自在に配して、プッシュ操作後の操作つまみ16および駆動体11を所定の位置に復帰させる構成とすることにより、コストダウンと小型化ができる。
請求項(抜粋):
操作つまみを有する回転接点板と、一端にこの回転接点板に弾接して電気信号を発生させる弾性脚を備え、他端は発生した電気信号を外部に導出する端子となった接点板を植設した取付基板と、上記回転接点板を回転可能に保持すると共に、上記取付基板の側部に取付基板面と平行に揺動自在に結合された駆動体と、上記取付基板の一端に植設した固定接点上にドーム状可動接点を載せたスイッチ部と、上記駆動体の一端に当接した取付基板面に垂直なアームおよびこのアームから上記スイッチ部の方向に取付基板面に平行に伸ばされ先端がスイッチ部のドーム状可動接点に当接したアームからなるL形に形成され、両アームの交差部を支軸として回動自在に取付基板に保持されたL形アクチュエータからなるプッシュスイッチ付回転操作型電子部品。
IPC (2件):
H01H 19/00 ,  H01H 25/00
FI (2件):
H01H 19/00 F ,  H01H 25/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る