特許
J-GLOBAL ID:200903003467024447

動画像符号化装置及びそれを用いたテレビ電話端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330833
公開番号(公開出願番号):特開2002-142223
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 手書き画像信号を、動画像符号化装置を用いて符号化するテレビ電話端末において、手書き画像信号を動画像信号に比べて低演算量、低消費電力で符号化することのできる、動画像符号化装置およびテレビ電話端末を提供する。【解決手段】 カメラ12から出力される動画像信号とペン入力14から出力される手書き画像信号は合成回路50にて一つの合成画像52に変換され、動き補償型動画像符号化回路51に出力される。これと同時に、合成画像中で新たに符号化すべき領域か、前フレームとの間の差分が無いため符号化する必要のない領域かを区別する情報を符号化領域情報53として動き補償型動画像符号化回路51に供給する。動き補償型動画像符号化回路51は、符号化する必要のない領域に対しては、前フレームと同じ画像とみなしてスキップブロックとして処理する。
請求項(抜粋):
動画像とペン入力画像とを合成して合成画像を出力する合成回路と、前記合成画像を符号化して符号化画像データを出力する動き補償型動画像符号化回路とを備え、前記動き補償型動画像符号化回路は、動画像の全部及び前記ペン入力画像の中で新たに書き加えられた部分を符号化することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/14
FI (3件):
H03M 7/40 ,  H04N 7/14 ,  H04N 7/137 Z
Fターム (30件):
5C059KK15 ,  5C059KK49 ,  5C059LA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059RC32 ,  5C059SS07 ,  5C059TA21 ,  5C059TA62 ,  5C059TB08 ,  5C059TC24 ,  5C059TC41 ,  5C059TD13 ,  5C059UA02 ,  5C064AA01 ,  5C064AC04 ,  5C064AC05 ,  5C064AC06 ,  5C064AD02 ,  5J064AA04 ,  5J064BA09 ,  5J064BB05 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BD02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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