特許
J-GLOBAL ID:200903003471709225

走行装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-322042
公開番号(公開出願番号):特開2005-094858
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 効率の良い回生電力の充電を行う。【解決手段】 ジャイロセンサ201及び加速度センサ202によってテーブル (図示せず)の角度θ0が検出され、中央制御装置301に供給される。そして形成された位置指令信号Pref1(t)及びPref2(t)が、それぞれ左右のモータ106及び107の駆動の制御を行うモータ制御装置302及び303に供給される。さらにロータリエンコーダ116及び117では、それぞれモータ106及び107の回転位置θm1及びθm2が検出され、これらの検出信号がモータ制御装置302及び303にフィードバックされて、中央制御装置301で形成された位置指令信号Pref1(t)及びPref2(t)に応じたものとなるように制御が行われる。それと共に、回転位置θm1及びθm2と位置指令信号Pref1(t)及びPref2(t)との比較によって回生状態の検出が行われ、この情報がシリアル通信で回生充電回路114に伝達されて、二次電池(バッテリ)115の放電と充電の制御が行われる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の車輪を独立に駆動する手段と、前記複数の車輪を連結する筐体とを有し、前記筐体には搭乗者の重心の移動を検出する手段が設けられて、前記検出された重心の移動の情報に従って前記複数の車輪の回転数をそれぞれ設定して走行を行う走行装置であって、 前記複数の車輪の回転数を検出する手段が設けられ、 前記検出された車輪の回転数が前記設定された車輪の回転数より多い時に、前記複数の車輪を駆動する手段からの回生エネルギを充電する制御を行う制御手段を有する ことを特徴とする走行装置。
IPC (4件):
B60L11/18 ,  B60L3/00 ,  B62K3/00 ,  B62K17/00
FI (4件):
B60L11/18 D ,  B60L3/00 S ,  B62K3/00 ,  B62K17/00
Fターム (16件):
3D012BB02 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU11 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115RB14 ,  5H115SJ11 ,  5H115TB01 ,  5H115TI05 ,  5H115TO05 ,  5H115TU16
引用特許:
出願人引用 (2件)

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