特許
J-GLOBAL ID:200903003472843537

鶏舎の鶏糞乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253509
公開番号(公開出願番号):特開平8-121960
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】長いケージ列においても鶏糞の乾燥効果を大きいものにする。【構成】鶏舎の鶏糞乾燥装置において、剛性往復桿14が送風路の長さのほぼ中央で2本の往復桿に二分され、その中間に二分された剛性往復桿14の往復運動駆動手段が設けられ、前記駆動手段が、中心をずらせて部分的に重なり合うように送風路の長手方向に平行に配置された2枚の円板20、20′を有し、前記二分された剛性往復桿14の対向する端部19、19′が、前記2枚の円板20、20′の反対側周縁部に機械的に接続され、2枚の円板20、20′が、両円板20、20′に外接する仮想円の中心軸線21周りに、自らは回転することなく同速の円運動をすることにより、両往復桿14に牽引力、押圧力を交互に与えて往復運動させる。
請求項(抜粋):
各区画に適宜の数の鶏を収容するように仕切られた長いケージ列(1)が、背中合わせに複数段重ねて設けられ、ケージ列の下方には、長手方向に延び長手方向に移動する鶏糞受け用のベルトコンベヤ(2)を有し、前記ケージからベルトコンベヤ上に落下する鶏糞を乾燥させ、前記背中合わせの各段のケージ列の間に送風路(8)が長手方向に形成され、各段の送風路には、往復運動可能な剛性往復桿が長手方向の全長にわたって設けられ、頂部に横方向軸(16)を有し互いに隔てられて配置された多数の送風翼(15)が、前記横方向軸の下方を貫通する前記往復桿に、該往復桿の往復時には前記送風翼(15)が前記横方向軸(16)を中心に回動可能なように取付けられる鶏舎の鶏糞乾燥装置において、前記剛性往復桿が前記送風路(8)の長さのほぼ中央で2本の往復桿(14、14′)に二分され、その中間に二分された剛性往復桿の往復運動駆動手段が設けられ、前記駆動手段が、中心をずらせて部分的に重なり合うように送風路(8)の長手方向に平行に配置された2枚の円板(20、20′)を有し、前記二分された剛性往復桿の対向する端部(19、19′)が、前記2枚の円板(20、20′)の反対側周縁部に機械的に接続され、2枚の円板が、両円板に外接する仮想円の中心軸線(21)周りに、自らは回転することなく同速の円運動をすることを特徴とする鶏舎の鶏糞乾燥装置。
IPC (5件):
F26B 17/04 ,  A01K 1/01 ,  A01K 31/04 ,  B65G 45/10 ,  B65G 45/22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-087127
  • 鶏舎の鶏糞乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088461   出願人:東洋システム株式会社

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