特許
J-GLOBAL ID:200903003473070213

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-231145
公開番号(公開出願番号):特開2006-043279
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 遊技機に設けられた乱数発生部の異常動作を検出して、乱数発生部における異常動作箇所を判別する。【解決手段】 パチンコ機PMが、乱数クロック発生回路B51と、クロックカウント回路B81〜B84と、当たり判定手段B37等とから構成され、第1の異常信号を出力する入力回路部B40と、第2の異常信号を出力するオーバーフロー信号出力回路B97と、乱数クロック発生回路B51の異常動作と第1〜第4クロックカウント回路B81〜B84の異常動作とを判断する制御部740と、異常動作を示す所定の報知を行うエラー表示装置61等を有し、第1の異常信号もしくは第2の異常信号が検出されたときに、カウント値が当たり乱数であることが判定された場合には、エラー表示装置61等による所定の報知のみを行い、カウント値が当たり乱数でないことが判定された場合には、エラー表示装置61等による所定の報知と遊技動作の停止を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の周波数でクロックを発生させる乱数クロック発生手段と、前記乱数クロック発生手段により発生したクロックに基いて乱数値をカウントする乱数カウント手段と、前記乱数カウント手段によりカウントされた前記乱数値の中から1つのカウント値を抽出する乱数抽出手段と、前記乱数抽出手段が抽出したカウント値が当たり乱数か否かを判定する乱数判定手段と、前記乱数判定手段による判定結果に基いて遊技盤上に所定の図柄を表示させる図柄表示装置とから構成される遊技機において、 前記乱数クロック発生手段からの入力信号が前記乱数クロック発生手段の正常な動作により所定の周期で出力されるパルス信号であるか否かを検出するパルス発振検出手段と、 前記乱数クロック発生手段からの入力信号が前記乱数クロック発生手段の正常な動作によるパルス信号でないことが検出されたときに、前記乱数クロック発生手段の異常動作の発生を示す第1の異常信号を出力する第1の異常信号出力手段と、 前記乱数カウント手段からの入力信号が前記乱数カウント手段の正常な動作により所定のカウント周期毎に出力される所定のカウント信号でないことが検出されたときに、前記乱数カウント手段の異常動作の発生を示す第2の異常信号を出力する第2の異常信号出力手段と、 前記第1の異常信号に基いて前記乱数クロック発生手段の異常動作を判断し、前記第2の異常信号に基いて前記乱数カウント手段の異常動作を判断する異常信号監視手段と、 前記異常信号監視手段により前記第1の異常信号が検出されたときに前記乱数クロック発生手段の異常動作を示す所定の報知を行い、前記異常信号監視手段により前記第2の異常信号が検出されたときに前記乱数カウント手段の異常動作を示す所定の報知を行う報知手段とを有し、 前記異常信号監視手段により前記第1の異常信号もしくは前記第2の異常信号が検出されたときに、 前記乱数判定手段によりカウント値が当たり乱数であることが判定された場合には、前記報知手段による所定の報知のみを行い、 前記乱数判定手段によりカウント値が当たり乱数でないことが判定された場合には、前記報知手段による所定の報知と遊技動作の停止を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC30 ,  2C088BC56 ,  2C088BC62 ,  2C088CA08 ,  2C088CA28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-104635   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機の乱数生成構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-271123   出願人:サミー工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-264840   出願人:株式会社三共

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