特許
J-GLOBAL ID:200903003476502041
通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-193554
公開番号(公開出願番号):特開2009-278665
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】負荷の集中により障害が連鎖的に伝搬することを防止し、信頼性の向上を図った通信システムを提供すること。【解決手段】、それぞれ複数の送信ポート14a〜14pを備えるゲートウェイ装置1と、複数の受信ポート20a〜20qを有するFEPとを備え、送信ポート14a〜14pと受信ポート20a〜20qとがm対n通信を行い、通信は必ず送信ポート14a〜14pから開始される通信システムにおいて、各受信ポート20a〜20qにおける接続数を管理するための管理テーブルMTをゲートウェイ装置1のそれぞれに記憶させる。そして、管理テーブルMTの内容に基づいて、各送信ポート14a〜14pの接続先を統合的に管理することにより受信ポート20a〜20qにかかる負荷を均一化する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
通信ネットワークとこの通信ネットワークを介して多対多の通信を実施する複数の通信装置とを具備し、前記複数の通信装置は、区別可能な数値によりそれぞれ定義し得るアドレス情報をそれぞれ固有に持つ複数の着側装置と、前記アドレス情報に基づいて1つの着側装置に接続して前記通信を能動的に開始する複数の発側装置とのいずれかに位置付けされる通信システムにおいて、
前記複数の着側装置のそれぞれのアドレス情報に、当該着側装置の状態と、当該着側装置に接続されている発側装置の数とをそれぞれ対応付けてテーブル化した管理テーブルと、
前記管理テーブルの内容に基づいて前記複数の発側装置ごとに接続すべき着側装置を選択する選択手段と、
前記発側装置を前記選択手段により選択された着側装置に接続して前記通信を開始する通信手段と、
この通信手段により開始された通信の状態から当該通信に係わる着側装置の状態を判定する判定手段とを具備し、
前記選択手段は、前記管理テーブルの内容に基づいて、それぞれの着側装置の負荷を均一化すべく前記接続すべき着側装置を選択することを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K030GA12
, 5K030HD03
, 5K030HD09
, 5K030MD02
引用特許: