特許
J-GLOBAL ID:200903009009997507

ネットワークシステムの呼設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035018
公開番号(公開出願番号):特開2001-223746
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】発呼側の回線交換網からの呼設定メッセージが繰り返し再送信されることを防止するネットワークシステムの呼設定方法を提供する。【解決手段】第1回線交換網が発呼側となり、第2回線交換網が着呼側となり、第1回線交換網と第2回線交換網との間でIPパケット網を通じた呼が設定される場合には、第1ゲートウェイは、第1回線交換網から呼設定メッセージを受け取ったときに、着呼可否問い合わせメッセージをゲートウェイ群へ向けて送信する。IPパケット網は、着呼可否問い合わせメッセージをゲートウェイ群へマルチキャストする。ゲートウェイ群中の各ゲートウェイは、着呼可否問い合わせメッセージを受信した場合に、呼設定メッセージを第2回線交換網へ伝達可能であるときには、着呼可否問い合わせ応答メッセージを送信する。第1ゲートウェイ装置は、着呼可否問い合わせ応答メッセージを送信したゲートウェイの中から呼設定メッセージを送信すべきゲートウェイを選択し、選択したゲートウェイ装置へ呼設定メッセージを送信する。
請求項(抜粋):
第1回線交換網と、IPパケット網と、第1回線交換網とIPパケット網とを接続する第1ゲートウェイと、第2回線交換網と、第2回線交換網とIPパケット網とを夫々接続するゲートウェイ群とを備えたネットワークシステムの呼設定方法であって、第1回線交換網が発呼側となり、第2回線交換網が着呼側となり、第1回線交換網と第2回線交換網との間でIPパケット網を通じた呼が設定される場合に、第1ゲートウェイは、第1回線交換網から呼設定メッセージを受け取ったときに、この呼設定メッセージを第2回線交換網へ伝達可能なゲートウェイを特定するために、着呼可否問い合わせメッセージをIPパケット網へ送信し、IPパケット網は、第1ゲートウェイ装置から受信した着呼可否問い合わせメッセージをゲートウェイ群へマルチキャストし、ゲートウェイ群中の各ゲートウェイは、着呼可否問い合わせメッセージを受信した場合に、呼設定メッセージを第2回線交換網へ伝達可能な状態であるときには、着呼可否問い合わせ応答メッセージを第1ゲートウェイ装置へ送信し、第1ゲートウェイ装置は、着呼可否問い合わせ応答メッセージを送信したゲートウェイの中から呼設定メッセージを送信すべきゲートウェイを選択し、選択したゲートウェイ装置へ呼設定メッセージを送信するネットワークシステムの呼設定方法。
IPC (7件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/08 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42
FI (6件):
H04M 3/00 D ,  H04M 3/42 Z ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 307 A
Fターム (33件):
5K024AA01 ,  5K024DD05 ,  5K024GG03 ,  5K030HA02 ,  5K030HA08 ,  5K030HB11 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030KX26 ,  5K030KX28 ,  5K030LB02 ,  5K030LB05 ,  5K033CB01 ,  5K033CB04 ,  5K033CB08 ,  5K033CB13 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K034EE09 ,  5K034FF11 ,  5K034LL01 ,  5K034NN22 ,  5K051AA03 ,  5K051BB01 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051DD01 ,  5K051FF16 ,  5K051GG03 ,  5K051HH13 ,  5K051HH18 ,  5K051HH27
引用特許:
審査官引用 (6件)
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