特許
J-GLOBAL ID:200903003491359298

表面実装型圧電発振子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076279
公開番号(公開出願番号):特開平11-274888
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】小型化が可能で、圧電振動子の保持によるP/V値の減衰が小さく、特性変動がなく、さらには、圧電振動子とリード端子との接続の安定性が確保でき、ヒートサイクルの長期信頼性に優れた表面実装型圧電発振子を提供する。【解決手段】筐体状ケース3と、該筐体状ケース3内に収容され、矩形状圧電板10の両面に振動電極11、12を形成してなる圧電振動子1と、圧電振動子1を筐体状ケース3の内壁面側に押圧固定し、圧電振動子1の振動電極11、12に接続する押圧部材71、72と、筐体状ケース3に形成された導電用貫通孔19内に設けられ、押圧部材71、72と接続される導電体33と、筐体状ケース3の外面に設けられ、導電体33に接続されるリード端子311、312と、筐体状ケース3の開口部を封止する封止部材4とからなるものである。
請求項(抜粋):
一端が開口する筐体状ケースと、該筐体状ケース内に収容されるとともに、矩形状圧電板の両面に振動電極を形成してなる圧電振動子と、該圧電振動子を前記筐体状ケースの一方の内壁面側に押圧して固定するとともに、前記圧電振動子の振動電極にそれぞれ電気的に接続する一対の押圧部材と、前記筐体状ケースに形成された一対の導通用貫通孔内に設けられるとともに、前記一対の押圧部材とそれぞれ電気的に接続される導電体と、前記筐体状ケースの外面に設けられるとともに、前記筐体状ケースの導通用貫通孔内の導電体にそれぞれ電気的に接続される一対のリード端子と、前記筐体状ケースの開口部を封止する封止部材とを具備してなることを特徴とする表面実装型圧電発振子。
IPC (3件):
H03H 9/17 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/09
FI (5件):
H03H 9/17 A ,  H03H 9/02 L ,  H03H 9/02 K ,  H03H 9/02 A ,  H03H 9/09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-001607
  • 圧電部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-042924   出願人:株式会社村田製作所
  • 電子部品とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-009203   出願人:松下電器産業株式会社

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