特許
J-GLOBAL ID:200903003493552141

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-068979
公開番号(公開出願番号):特開2008-228797
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】日時を特定可能とする計時を行なう構成において、構成の汎用性を確保するとともに、計時値をより正確なものにすることである。【解決手段】演出制御基板80において、演出制御コマンドが入力される既存の構成であるコネクタ801から日時標準値コマンドを入力させることに基づいて、リアルタイムクロックによる現在日時の計時値を標準値に設定する。さらに、演出制御用マイクロコンピュータ100が、リアルタイムクロックの計時値の情報を各種制御に用いるために一時記憶するバックアップRAMにおいて、記憶されている計時値の情報が消滅したか否かを判定し、計時値の情報が消滅したときに、当該計時値の情報が消滅した旨を報知する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技の演出を行なう演出装置を備え、遊技において特定の条件が成立したときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 遊技の進行を制御し、前記演出装置を制御するための演出制御コマンドを送信する遊技制御手段と、 該遊技制御手段から送信された前記演出制御コマンドに基づいて所定の演出態様により前記演出装置の制御を行なう演出制御手段と、 日時を特定可能とする計時を行なう計時手段と、 揮発性の記憶手段であって、前記計時手段の計時値により特定される日時を特定可能な計時情報を、前記計時手段による計時の進行に応じて更新する態様で記憶する計時記憶手段と、 前記遊技機への電力供給が停止している場合でも、所定時間は前記計時手段および前記計時記憶手段のそれぞれに動作用の電力を供給する電力供給手段とを備え、 前記演出制御手段は、 前記計時記憶手段に記憶されている計時情報が消滅したか否かを判定する消滅判定手段と、 該消滅判定手段により前記計時情報が消滅したと判定されたときに、当該計時情報が消滅した旨を報知する報知手段と、 前記計時記憶手段に記憶された前記計時情報により特定される日時が所定の日時となったか否かを判定する日時判定手段と、 該日時判定手段により前記所定の日時となったと判定されたことに基づいて、前記演出装置における演出態様を変更する演出態様変更手段と、 前記演出制御コマンドが入力されるコマンド入力手段とを含み、 該コマンド入力手段は、日時を示す日時コマンドを入力可能であり、 前記演出制御手段は、前記コマンド入力手段から前記日時コマンドが入力されたときに、当該日時コマンドが示す日時に基づいて、前記計時手段による計時値を設定する日時設定手段をさらに含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088BC23 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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