特許
J-GLOBAL ID:200903021245447453

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042390
公開番号(公開出願番号):特開2003-236165
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 遊技機への電力供給が停止しても電力供給の再開により多彩な演出を行うことができるように復旧することができ、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】 表示制御用CPUは、入賞時判定結果情報や演出履歴データにもとづいて予告選択テーブル設定処理を行う。次いで、始動入賞記憶数の値を1減らし、各入賞時判定結果情報格納エリアの値をシフトする。また、予告決定用乱数を抽出し、設定した予告選択テーブルを用いて予告するかを決定する。時刻予告を行うことに決定した場合には、バックアップRAM領域から現在時刻を取得し、現在時刻に合った時刻予告を行うことに決定する。季節予告を行うことに決定した場合には、バックアップRAM領域から現在月を取得し、現在月に合った季節予告を行うことに決定する。
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、当該識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からの演出コマンドにもとづいて、識別情報の可変表示に関わる演出を実行可能な演出手段を制御する演出制御手段と、前記遊技制御手段に備えられ、前記識別情報の可変表示の内容および表示結果を事前に決定する事前決定手段とを備え、前記事前決定手段は、前記可変表示の実行条件の成立時に前記識別情報の可変表示の内容および表示結果の決定に関わる判定の少なくとも一部を行う実行条件成立時判定手段を含み、前記遊技制御手段は、前記実行条件成立時判定手段による判定結果を特定可能な判定結果コマンドを前記演出制御手段に向けて送信し、前記演出制御手段は、前記演出手段による演出に関わる変動データを記憶するとともに遊技機への電力供給が停止しても所定期間は該記憶内容を保持可能な演出用変動データ記憶手段と、該演出用変動データ記憶手段に記憶された変動データと受信した判定結果コマンドにより特定される判定結果とにもとづいて所定の演出を行うか否かを決定する演出決定手段とを含み、前記演出制御手段は、前記演出決定手段により、前記所定の演出を行う旨が決定されたとき、前記実行条件成立時判定手段により判定された実行条件の成立にもとづく可変表示の開始条件が成立する以前に、前記所定の演出を前記演出手段を用いて実行することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC58 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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