特許
J-GLOBAL ID:200903003497115757
目標判別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146278
公開番号(公開出願番号):特開平9-329659
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 目標の判別を高精度に行うことのできる目標判別装置を提供する。【解決手段】 画像入力部11からのディジタル画像データから目標の形状を切り取って撮像形状データを抽出する前処理部12と、目標候補の3次元データを記憶する3次元データ記憶部13と、撮影状況データ入力線17を介して得た撮影時におけるカメラと撮像された目標との相対位置関係から目標が位置する方位を算出し、その方位角度から目標を見たときの断面形状を3次元データに基づいて算出する目標断面算出部14と、前処理部12からの目標の撮像形状データと、目標断面算出部14が算出した断面形状とを比較することで目標を判別する比較判別部15とを有し、目標をカメラの俯角に基づいて回転させた位置から見た場合の目標のシルエットと、実際に撮像した目標のシルエットを比較して目標を特定する。
請求項(抜粋):
撮像手段により撮影された画像に映し出される目標を判別する目標判別装置において、前記撮像手段により撮像された目標の撮像形状データを得る目標形状データ抽出手段と、目標候補の3次元データを記憶する目標形状データ記憶手段と、撮影時における前記撮像手段と目標の位置関係から目標が位置する方位を算出し、その方位角度から目標を見たときの断面形状を前記目標形状データ記憶手段に記憶した3次元データに基づいて算出する目標断面算出手段と、前記目標形状データ抽出手段が抽出した目標の撮像形状データと、前記目標断面算出手段が算出した断面形状と、を比較することで目標を判別する比較判別手段と、を有することを特徴とする目標判別装置。
IPC (4件):
G01S 3/782
, F41G 7/22
, G01B 11/24
, G06T 1/00
FI (4件):
G01S 3/782 A
, F41G 7/22
, G01B 11/24 K
, G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特開平3-165288
-
目標識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-064599
出願人:富士通株式会社
-
目標識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-218969
出願人:株式会社東芝
-
特開平4-116489
-
目標特定評価装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-044001
出願人:三菱電機株式会社
-
特開平3-209185
全件表示
前のページに戻る