特許
J-GLOBAL ID:200903003502939500
フィルタ装置及び液処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 俊夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304362
公開番号(公開出願番号):特開2001-121063
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 処理液の消費量の低減を図りながら、処理液に含まれる気泡を除去すること。【解決手段】 現像液タンク41にN2を吹き込み、この圧力によりフィルタ装置5等を介して供給ノズル3からウエハWの表面に現像液を供給する。フィルタ装置5は、下から上に向かって通流する環状の流路53と、この内側に設けられた不純物除去用フィルタ55と、流路53の最上部に接続された排気路56と、排気路56の一部を塞ぐように設けられ、気体は透過させるが、液体は透過させないという性質を有する例えば中空糸膜よりなる気泡除去用フィルタ57と、を備えている。現像液に含まれる溶存N2は前記流路53で気化して気泡となるが、前記気泡除去用フィルタ57はこの気泡を選択的に透過させるので、現像液から気泡のみを除去することができ、現像液の省量化を図ることができる。
請求項(抜粋):
不純物と、気泡及び/又は溶存気体と、を含む処理液から、前記不純物と気泡とを除去するためのフィルタ装置において、前記不純物を除去するための不純物除去用フィルタと、前記不純物除去用フィルタに前記処理液を通流させるための流路と、前記流路に接続され、フィルタ装置の外部に気体を排気するための排気路と、前記排気路の内部又は排気路と流路との接続部に、排気路を塞ぐように設けられた気泡除去用フィルタと、を備え、前記気泡除去用フィルタは、液体の透過を阻止し、気体を透過させるものであって、処理液に含まれる気泡をこの気泡除去用フィルタに透過させることにより、前記処理液から気泡を除去することを特徴とするフィルタ装置。
IPC (10件):
B05C 9/10
, B01D 19/00
, B01D 19/00 101
, B01D 35/00
, B01D 36/02
, B01D 53/22
, B01D 63/02
, B05C 11/10
, G03F 7/30 502
, H01L 21/027
FI (11件):
B05C 9/10
, B01D 19/00 G
, B01D 19/00 C
, B01D 19/00 101
, B01D 35/00
, B01D 36/02
, B01D 53/22
, B01D 63/02
, B05C 11/10
, G03F 7/30 502
, H01L 21/30 569 C
Fターム (27件):
2H096AA25
, 2H096GA29
, 2H096GA30
, 4D006GA41
, 4D006HA01
, 4D006KA72
, 4D006KB14
, 4D006MA01
, 4D006MB03
, 4D006PA01
, 4D006PB01
, 4D006PB63
, 4D006PC01
, 4D011AA08
, 4D011AB10
, 4D011AC01
, 4D011AC04
, 4D011AD03
, 4D064AA19
, 4D064BK03
, 4D066AA05
, 4D066BB02
, 4D066BB31
, 4F042AA07
, 4F042BA06
, 4F042CB25
, 5F046LA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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処理液供給装置用フィルタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-033833
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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特開平1-284315
-
特開平2-281727
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フィルタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-100308
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
-
気液分離方法および気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-329810
出願人:住友重機械工業株式会社
-
基板処理装置のフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-199475
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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