特許
J-GLOBAL ID:200903003505323968

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  河野 哲 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170385
公開番号(公開出願番号):特開2004-013104
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】高い周波数で高い解像度が得られる光走査装置を提供すること。【解決手段】外部から入射した光束を所望する方向である走査方向に走査して出射する光走査装置10を、光束を反射する走査ミラー11と、該走査ミラー11を回転する走査ミラー回転手段16と、上記走査ミラー11で反射した光束を上記走査ミラーに再入射させるビームスプリッタ17とによって構成する。ここで、ビームスプリッタ17は、上記走査ミラー11に初めに入射した光束の反射光が走査する走査角度よりも、上記走査ミラー11に再入射した光束の反射光が走査する走査角度の方が大きくなるように再入射させると共に、上記走査ミラー11に初めに入射した光束の入射領域の中心と上記走査ミラー11に再入射した光束の再入射領域とが、上記走査ミラー上の上記走査方向において重なるように配置構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部から入射した光束を所望する方向である走査方向に走査して出射する光走査装置において、 光束を反射する走査ミラーと、 前記走査ミラーを回転する走査ミラー回転手段と、 前記走査ミラーで反射した光束を前記走査ミラーに再入射させる光再帰手段と、 を具備し、 前記光再帰手段は、 前記走査ミラーに初めに入射した光束の反射光が走査する走査角度よりも、前記走査ミラーに再入射した光束の反射光が走査する走査角度の方が大きくなるように再入射させると共に、 前記走査ミラーに初めに入射した光束の入射領域の中心と前記走査ミラーに再入射した光束の再入射領域とが、前記走査ミラー上の前記走査方向において重なるようにする、 ことを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B26/10 ,  B41J2/44 ,  G02B27/28
FI (4件):
G02B26/10 104Z ,  G02B26/10 F ,  G02B27/28 Z ,  B41J3/00 D
Fターム (12件):
2C362BA14 ,  2C362BA18 ,  2C362BA83 ,  2H045AB16 ,  2H045CB65 ,  2H045DA02 ,  2H099AA00 ,  2H099BA17 ,  2H099CA01 ,  2H099CA07 ,  2H099CA11 ,  2H099DA00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭50-010655
  • 特開昭49-118436
  • 走査光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-043471   出願人:ミノルタ株式会社

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