特許
J-GLOBAL ID:200903003506271961

開閉装置の施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安藤 武 ,  中野 寛也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-334293
公開番号(公開出願番号):特開2009-155877
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】開閉体の施錠、解錠を行うための回動操作部材の操作性の向上を図ることができるようになる開閉装置の施錠装置を提供すること。【解決手段】開閉移動自在の開閉体であるシャッターカーテンには係止部材が前後進移動自在に配置され、カーテンの開閉移動を案内し不動部材となっているガイドレールには、係止部材が係止、離脱自在となっていて、係止部材が係止することでカーテンが施錠される被係止部材が設けられ、カーテンに配置されたロック装置11には、回動操作部材であるサムターン部材24の操作でロック装置本体11Aに対して前後進するロック部材12が設けられ、ロック部材12によって被係止部材に対する係止部材の係止と離脱が選択される施錠装置において、細長形状を有するサムターン部材24の指掛け部24Aの四つの角部24Dには、回動操作時の指の滑りを防止する滑り止め部である窪み部24Eを形成した。【選択図】図12
請求項(抜粋):
開閉移動自在となっている開閉体と、この開閉体に運動自在に配置された係止部材と、前記開閉体に対して不動となっている不動部材に配置され、前記係止部材が係止、離脱自在となっているとともに、前記係止部材が係止することで前記開閉体の開閉移動が阻止されてこの開閉体が施錠される被係止部材と、前記開閉体にロック装置本体が配置されているとともに、このロック装置本体に設けられた回動操作部材が指で回動操作されることで前記ロック装置本体に対して運動するロック部材を有し、このロック部材によって前記被係止部材に対する前記係止部材の前記係止と前記離脱が選択されるロック装置と、を含んで構成され、前記回動操作部材は、この回動操作部材を回動させる前記指を掛けるための指掛け部を有している開閉装置の施錠装置において、 前記指掛け部の外周部には、前記回動操作部材の回動操作時における前記指の滑りを防止するための滑り止め部が設けられていることを特徴とする開閉装置の施錠装置。
IPC (1件):
E06B 9/80
FI (1件):
E06B9/80 D
Fターム (5件):
2E042AA02 ,  2E042BA02 ,  2E042CA02 ,  2E042DA01 ,  2E042DB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 開閉装置の施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-073952   出願人:文化シヤッター株式会社

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