特許
J-GLOBAL ID:200903003506388001

輪郭補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-102722
公開番号(公開出願番号):特開2001-292340
出願日: 2000年04月04日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 水平および垂直方向ともに適切な輪郭補正量が得られる輪郭補正回路を提供すること。【解決手段】 本線用のガンマ補正回路4と水平輪郭補正用のガンマ補正回路5と垂直輪郭補正用のガンマ補正回路6とを個別に設け、各ガンマ補正回路4、5、6は各々異なったガンマ特性を有する。本線用のガンマ補正回路4のガンマ特性に対し、水平輪郭補正用のガンマ補正回路5のガンマ特性および垂直輪郭補正用のガンマ補正回路6のガンマ特性の、低輝度部の頃きを小さくし、高輝度部の頃きを大きくする。このため、本線のガンマ補正特性によって低輝度では輪郭が強調され、高輝度では輪郭がつぶれるといった状況を改善することができる。
請求項(抜粋):
入力された画像信号をガンマ補正して出力する主信号用ガンマ補正回路と、前記入力された画像信号を前記主信号用ガンマ補正回路のガンマ特性とは別のガンマ特性によってガンマ補正して出力する水平輪郭補正用ガンマ補正回路と、前記入力された画像信号と、当該信号から時間差を有する信号とを前記主信号用ガンマ補正回路のガンマ特性および前記水平輪郭補正用ガンマ補正回路のガンマ特性とは別のガンマ特性によってガンマ補正して出力する垂直輪郭補正用ガンマ補正回路と、前記水平輪郭補正用ガンマ補正回路の出力信号と前記垂直輪郭補正用ガンマ補正回路の出力信号とに基づいて輪郭補正信号を生成する輪郭補正信号生成回路と、前記主信号用ガンマ補正回路の出力信号に前記生成された輪郭補正信号を加算する手段とを具えたことを特徴とする輪郭補正回路。
IPC (2件):
H04N 5/208 ,  H04N 5/202
FI (2件):
H04N 5/208 ,  H04N 5/202
Fターム (6件):
5C021PA66 ,  5C021RB04 ,  5C021SA22 ,  5C021SA25 ,  5C021XA34 ,  5C021XB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-086350   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子的撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-268834   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭64-049480
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