特許
J-GLOBAL ID:200903003509123807

部門間協調スケジューリング方法およびシステムおよび知識ベースデバッグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027599
公開番号(公開出願番号):特開平5-225196
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 他部門と協調したスケジューリングを各部門自身が行うことが出来るよう部門間協調スケジューリングシステムを提供する。【構成】 製造部門100が製造実績110に基づいて決定した製造容量130を記憶し営業部門200に提示すると共に営業部門200が顧客情報220に基づいて作成した受注計画案240の妥当性を製造容量130に照して診断し営業部門200に提示する受注計画案診断エキスパートシステム300と、営業部門200が決定した受注計画250を記憶しその受注計画250に基づいて製造工程スケジュールを作成し製造部門100に提示する製造工程スケジューリングエキスパートシステム350とを具備する。【効果】 各部門が持つ専門知識を直接スケジュールに反映させることができ、スケジュールの質が向上する。
請求項(抜粋):
対外活動を行う第1部門とその第1部門に対する支援活動を行う第2部門の相互の活動を協調させるスケジューリング方法であって、(1)第2部門が、支援実績に基づいて支援容量を決定し、第1部門に提示し、(2)第1部門が、対外情報にもとづいて対外活動計画案を作成し、その対外活動計画案と前記支援容量とに基づいて対外活動計画を決定し、第2部門に提示し、さらに、その対外活動計画に基づいて対外活動スケジュールを作成し、(3)第2部門が、前記対外活動計画に基づいて支援活動スケジュールを作成することを特徴とする部門間協調スケジューリング方法。

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