特許
J-GLOBAL ID:200903003511424784

表示素子およびこれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292082
公開番号(公開出願番号):特開2004-127795
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】光の取り出し効率を高めた表示素子および表示装置を提供する。【解決手段】発光層13Cの最大発光位置13Eと第1端部P1との光学的距離L1 は、L1 =tL1 +a1 ,(2tL1 )/λ=-Φ1 /(2π)+m1 を満たす。最大発光位置13Eと第2端部P2との光学的距離L2 は、L2 =tL2 +a2 ,(2tL2 )/λ=-Φ2 /(2π)+m2 を満たす。tL1 ,tL2 は第1端部P1または第2端部P2と最大発光位置13Eとの間の光学的理論距離、a1 ,a2 は発光層13Cにおける発光分布に基づく補正量、λは取り出したい光のスペクトルのピーク波長、Φ1 ,Φ2 は第1端部P1または第2端部P2で生じる反射光の位相シフト、m1 ,m2 は0または整数である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1電極と第2電極との間に発光層を備えると共に、この発光層で発生した光を第1端部と第2端部との間で共振させる共振器構造を有する表示素子であって、 前記第1端部と前記発光層の最大発光位置との間の光学的距離L1 は数1を満たし、 前記第2端部と前記発光層の最大発光位置との間の光学的距離L2 は数2を満たす ことを特徴とする表示素子。
IPC (3件):
H05B33/24 ,  G02B5/20 ,  H05B33/14
FI (3件):
H05B33/24 ,  G02B5/20 101 ,  H05B33/14 A
Fターム (8件):
2H048BA02 ,  2H048BA45 ,  2H048BB02 ,  2H048BB41 ,  3K007AB03 ,  3K007CB01 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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