特許
J-GLOBAL ID:200903003516843637

物体抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273818
公開番号(公開出願番号):特開2005-004799
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】目的の物体以外の周囲の余分な動きに影響されずに、動画像から目的の物体を精度良く抽出/追跡する。【解決手段】時間的に連続な3つのフレームf(i-1),f(i),f(i+1)それぞれには、物体を囲む長方形R(i-1),R(i),R(i+1)が設定される。現フレームf(i)と第1参照フレームf(i-1)との間のフレーム間差分、および現フレームf(i)と第2参照フレームf(i+1)との間のフレーム間差分により、差分画像fd(i-1,i)、fd(i,i+1)が得られる。多角形Rd(i-1,i)=R(i-1) or R(i)と多角形Rd(i,i+1)=R(i) or R(i+1)について、それぞれ背景領域が決定され、残りの領域が物体領域候補として選ばれる。これら物体領域候補の交わりを取ることにより、現フレームf(i)の物体領域O(i)が抽出できる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
動画像データと、この動画像データを構成する複数のフレーム内の所定フレーム上の物体領域を表すシェイプデータとを入力とする画像入力手段と、 現処理フレームを複数のブロックに分割する手段と、 前記ブロック毎に、画像データの図柄が相似であり、且つ面積が現処理ブロックよりも大きい相似ブロックを前記参照フレームから探索する手段と、 前記参照フレームから相似ブロックのシェイプデータを切り出して縮小したシェイプデータを、前記現処理フレームの各ブロックに貼り付ける手段と、 前記貼り付けられたシェイプデータを現処理フレームのシェイプデータとして出力する手段と、 により構成される物体抽出装置。
IPC (1件):
G06T7/60
FI (1件):
G06T7/60 200Z
Fターム (15件):
5L096CA04 ,  5L096CA24 ,  5L096EA03 ,  5L096EA17 ,  5L096EA35 ,  5L096FA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA35 ,  5L096GA08 ,  5L096GA19 ,  5L096GA22 ,  5L096GA23 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05 ,  5L096JA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072923   出願人:富士電機株式会社
  • 自動監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171648   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像抽出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343894   出願人:キヤノン株式会社
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