特許
J-GLOBAL ID:200903003517573145

高強度Al-Mg-Si系アルミニウム合金押出材の製造方法とその加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217116
公開番号(公開出願番号):特開2001-158951
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【目的】 時効処理までの自然時効の進展を抑え、高位に安定した強度を時効処理でAl-Mg-Si系アルミニウム合金押出材に付与する。【構成】 Al-Mg-Si系アルミニウム合金を押し出した後、押出終了時点から時効処理の開始時点までの工程間で押出材を20°C以上の温度に保持処理する。Al-Mg-Si系アルミニウム合金としては、Si:0.2〜0.9%,Mg:0.4〜1.2%,Fe:0.1〜0.3%,Ti:0.005〜0.2%,B:0.001〜0.01%を含み、更に必要に応じてCu:0.01〜0.35%,Cr:0.05〜0.2%,Zr:0.05〜0.2%,Mn:0.05〜0.3%の1種又は2種以上を含むアルミニウム合金が使用される。
請求項(抜粋):
押出直後の形材温度が510〜560°CになるようにAl-Mg-Si系アルミニウム合金を押し出し、450〜200°C間を50°C/分以上の冷却速度で冷却した後、押出終了時点から時効処理の開始時点までの工程間で押出材を20°C以上の温度に3時間以上保持処理し、160〜220°Cで2〜12時間保持する時効処理を施すことを特徴とする高強度Al-Mg-Si系アルミニウム合金の製造方法。
IPC (13件):
C22F 1/05 ,  B21C 23/00 ,  B21C 23/14 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 692 ,  C22F 1/00 693 ,  C22F 1/00
FI (13件):
C22F 1/05 ,  B21C 23/00 A ,  B21C 23/14 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 693 A ,  C22F 1/00 693 B
Fターム (2件):
4E029AA06 ,  4E029EA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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