特許
J-GLOBAL ID:200903003523315670

車窓防護板及びその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047105
公開番号(公開出願番号):特開2001-233205
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、窓の内方向へのスライド移動規制に役立つような突起部を有していない列車窓枠に対しても、列車内側から、短時間に列車を傷つけることなく取付操作することを可能にする。【解決手段】本発明の車窓防護板は、パネルと、該パネルに取り付けられて、押し当て部材を上窓枠内側に対して窓下方向から押し当てる押し当て手段と、車両に備えられたハンガー又はカーテン止め、若しくはカーテンレールを利用して支持する支持手段とから構成される。押し当て手段は、上窓枠内側に対して窓下方向から押し当てて、上下、左右方向の移動を規制するだけでなく、窓の内方向へのスライド移動を規制する。支持手段は、窓の外から内方向に作用する圧迫力に基づく窓の内方向へのスライド移動を規制するためにハンガー又はカーテン止め、若しくはカーテンレールを利用する。
請求項(抜粋):
車両の割れた窓ガラスを応急処置するために車両窓枠に取り付けられる車窓防護板であって、取付時には窓枠の中に入り込む窓平行面と、該窓平行面の上下から窓内方向にそれぞれ立ち上がる上側壁及び下側壁と、該下側壁より下方向に窓平行面と平行に伸びて、窓外方向への吸引力に対して支えるように窓枠の車内側に当接するフランジ部とを一体に形成したパネルと、該パネルに取り付けられて、押し当て部材を上窓枠内側に対して窓下方向から押し当てて、上下、左右方向の移動を規制するだけでなく、窓の外から内方向に作用する圧迫力に基づく窓の内方向へのスライド移動を規制する押し当て手段と、前記パネルに取り付けられて、窓の外から内方向に作用する圧迫力に基づく窓の内方向へのスライド移動を規制するために車両に備えられたハンガー又はカーテン止め、若しくはカーテンレールを利用して支持する支持手段と、から成ることを特徴とする車窓防護板。
IPC (2件):
B61D 25/00 ,  E06B 9/02
FI (3件):
B61D 25/00 G ,  B61D 25/00 Z ,  E06B 9/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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