特許
J-GLOBAL ID:200903003528392509

水処理装置及び水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226447
公開番号(公開出願番号):特開2009-202146
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】粒状活性炭等を微生物担体として利用する反応槽と浸漬型膜分離装置とを組み合わせた、小型、かつ、省エネルギーで分解効率の高い水処理装置及び水処理方法を提供すること。【解決手段】本発明の水処理装置は、微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化された水処理装置であって、 前記反応槽と前記膜分離槽とは下端部が開放された第一仕切によって仕切られ、かつ、この開放部によって連通しており、 前記反応槽は上端部及び下端部が開放された第二仕切によって、下部に第一散気装置を設置した前段領域と、前記膜分離槽に前記第一仕切を介して隣接する後段領域とに分けられ、 前記前段領域から前記膜分離槽に近づくほど高さが増すように底面が傾斜していることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微生物担体を利用して被処理水を曝気処理する反応槽と、 前記反応槽の処理水を膜分離する浸漬型膜分離装置が備えられた膜分離槽とが一体化された水処理装置であって、 前記反応槽と前記膜分離槽とは下端部が開放された第一仕切によって仕切られ、かつ、この開放部によって連通しており、
IPC (6件):
C02F 3/08 ,  B01D 65/06 ,  B01D 61/18 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/10
FI (6件):
C02F3/08 B ,  B01D65/06 ,  B01D61/18 ,  B01D65/02 520 ,  C02F1/44 F ,  C02F3/10 A
Fターム (36件):
4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003AB10 ,  4D003BA01 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003DA11 ,  4D003DA15 ,  4D003EA14 ,  4D003EA25 ,  4D003FA02 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA93 ,  4D006JA31A ,  4D006JA39A ,  4D006KA01 ,  4D006KA03 ,  4D006KA17 ,  4D006KA41 ,  4D006KA44 ,  4D006KB25 ,  4D006KC16 ,  4D006KD11 ,  4D006KD17 ,  4D006KD24 ,  4D006KE02R ,  4D006MA01 ,  4D006PA01 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB08 ,  4D006PB22 ,  4D006PC51 ,  4D006PC64
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 浄水処理方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-037038   出願人:日立造船株式会社
  • 浄水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127979   出願人:日立造船株式会社
  • 浸漬式膜処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-213263   出願人:栗田工業株式会社
審査官引用 (8件)
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