特許
J-GLOBAL ID:200903003529829536
重金属汚染土壌の浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-234832
公開番号(公開出願番号):特開2006-051440
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【目的】本発明は安価に重金属汚染土壌を浄化する重金属汚染土壌の浄化方法を提供する。【構成】重金属汚染土壌を解砕し、粒子径毎に分級された複数の粒子群とした後、最初に最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌を酸洗し、酸洗後の前記最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌と酸性溶液からなるスラリに、残余の、分級された粒子群の重金属汚染土壌を、小さい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌から大きい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌を順次、添加して洗浄する際、添加する都度混合洗浄を行い、最後に最も粒子径の大きい粒子群の重金属汚染土壌を添加し、混合洗浄して得られるスラリについて固液分離装置で土壌と酸性溶液を分離し、前記土壌の濯ぎ洗いは好ましくはpH2以下の領域を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重金属汚染土壌を酸性溶液で酸洗して浄化する方法において、
重金属汚染土壌を解砕し、粒子径毎に分級された複数の粒子群とした後、最初に最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌を酸洗し、酸洗後の前記最も粒子径の小さい粒子群の重金属汚染土壌と酸性溶液からなるスラリに、
残余の、分級された粒子群の重金属汚染土壌を、小さい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌から大きい粒子径の粒子群の重金属汚染土壌を順次、添加して洗浄する際、添加する都度混合洗浄を行い、
最後に最も粒子径の大きい粒子群の重金属汚染土壌を添加し、混合洗浄して得られるスラリについて固液分離装置で土壌と酸性溶液を分離し、前記土壌の濯ぎ洗いを行うことを特徴とする重金属汚染土壌の浄化方法。
IPC (7件):
B09C 1/02
, B09C 1/08
, B03B 5/00
, B03B 7/00
, B03B 9/06
, B09C 1/00
, B09B 3/00
FI (6件):
B09B3/00 304K
, B03B5/00 Z
, B03B7/00
, B03B9/06
, B09B5/00 S
, B09B3/00 Z
Fターム (28件):
4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AC05
, 4D004BA10
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA35
, 4D004CA40
, 4D004CB13
, 4D004CC03
, 4D004CC12
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA09
, 4D004DA10
, 4D004DA11
, 4D004DA20
, 4D071AA05
, 4D071AA52
, 4D071AA53
, 4D071AA54
, 4D071AB14
, 4D071AB23
, 4D071CA01
, 4D071DA15
, 4D071DA20
引用特許:
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