特許
J-GLOBAL ID:200903003530563558

ディジタル放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247756
公開番号(公開出願番号):特開2004-088511
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】工場の量産工程やサービスセンターなどにおいて、ディジタル放送受信機の制御プログラムの書き込み又はアップデートを容易に行う。【解決手段】制御部20のIDEコネクタ20Aに、IDEケーブル23を介して制御プログラムが記憶された外部記憶装置22を接続可能とする。制御部16は、電源投入直後に、IDEコネクタ20Aに含まれる端子のうち空き端子を利用して接続部20に外部記憶装置22が接続されているか否かを判断し、外部記憶装置22が接続されている場合、外部記憶装置22から制御プログラムを読み出して制御プログラム記憶部18に書き込み、又は既存の制御プログラムを更新する。また、外部記憶装置22が接続されていない場合、制御プログラム記憶部18に記憶されている既存の制御プログラムを読み出し、読み出した制御プログラムに従って装置全体の制御を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放送局によって符号・圧縮され、送出されるディジタル放送信号を受信する受信手段と、受信手段により受信した放送信号を復号する復号手段と、復号された放送信号を画像表示装置に出力する出力手段と、装置全体を制御する制御プログラムを記憶するための書き換え可能な不揮発性の制御プログラム記憶手段と、電源投入直後に実行される基本プログラムを記憶する不揮発性の基本プログラム記憶手段と、基本プログラム又は制御プログラムに従って装置全体を制御する制御手段とを具備するディジタル放送受信機において、 IDEコネクタを含み、IDEケーブルを介して制御プログラムが記憶された外部記憶装置が接続される接続手段をさらに具備し、 前記制御手段は、電源投入直後に前記基本プログラムに従って、前記接続手段に外部記憶装置が接続されているか否かを、前記IDEコネクタに含まれる端子のうち外部記憶装置との間の信号の送受信に使用しない端子を利用して検出し、前記接続手段に外部記憶装置が接続されていると判断した場合に、前記外部記憶装置にアクセスして、前記外部記憶装置の所定のアドレスに記憶されている制御プログラムを読み出して、前記制御プログラム記憶手段に書き込み、又は前記制御プログラム記憶手段に記憶されている既存の制御プログラムを更新し、 前記接続手段に外部記憶装置が接続されていないと判断した場合に、前記制御プログラム記憶手段に記憶されている既存の制御プログラムを読み出し、読み出した制御プログラムに従って装置全体の制御を行うことを特徴とするディジタル放送受信機。
IPC (1件):
H04N5/44
FI (1件):
H04N5/44 Z
Fターム (4件):
5C025BA27 ,  5C025BA30 ,  5C025DA01 ,  5C025DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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