特許
J-GLOBAL ID:200903003534089770

信号多重化方法およびそれを用いた伝送信号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202588
公開番号(公開出願番号):特開平10-051750
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】受信側の基準時刻のずれを生じないよう複数チャネルの伝送信号を容易に生成する。【解決手段】コード発生部50からSTC部13a,23a,33a,48に基準時刻を供給し、各STC部の時刻を同期させる。MPEGエンコーダ10aのビデオやオーディオのエンコーダ部11,12で、映像や音声信号Dv1,Da1を符号化してビデオやオーディオのストリームを生成し、STC部13aの時刻に基づくPTSやDTSを付加してPESパケットを生成する。ビデオとオーディオのパケットを多重化しトランスポートストリームを生成する。エンコーダ20a,30aでもトランスポートストリームを生成し、これらをマルチプレクサ40aで多重化する。STC部48の時刻に基づくPCRを用いて多チャネルトランスポートストリームTSmを生成する。PCRと各チャネルのPTSやDTSが同期するので受信側の基準時刻のずれを生じない。
請求項(抜粋):
符号化処理して得られた符号化信号に復号化処理で時刻制御を行うために用いる時刻管理情報を付加し、上記時刻管理情報が付加された複数の符号化信号を多重化し、上記多重化された信号に、復号化処理における時刻の基準となる同期情報を所望の値に設定する時刻基準情報を付加して信号の多重化を行うものとし、上記時刻基準情報と上記複数の符号化信号に付加された時刻管理情報は、等しい基準時刻に基づいて生成することを特徴とする信号多重化方法。
IPC (5件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04N 7/08 Z ,  H04J 3/00 M ,  H04L 11/20 102 F ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 多重化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129939   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 多重化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129939   出願人:松下電器産業株式会社

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