特許
J-GLOBAL ID:200903003537618463
スズメバチ捕殺用合成誘引剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020913
公開番号(公開出願番号):特開2003-221302
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】効力が経時的に安定であって、捕殺のための使用時における悪臭発生に起因する環境上の問題がなく、しかも使用地点までの運搬が容易なスズメバチ用誘引剤を提供すること。【解決手段】従来の発酵ハチミツや発酵ジュースの組成の分析結果に基づいて調整された脂肪酸のエチルエステルを主たる成分として、発酵した市販ジュースに近似した組成の誘引剤を合成製造する。【作用】好ましくは寒天などのゲル状物質と混合された誘引剤を特定された区域に配置すると、合成誘引剤の発生する香気成分がスズメバチを誘引するので、生態系を乱す虞なしに制御された捕殺を行うことができる。
請求項(抜粋):
成分中に脂肪酸のエチルエステルを含有することを特徴とするスズメバチ捕殺用合成誘引剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4H011AC07
, 4H011BA01
, 4H011BB06
, 4H011DA17
, 4H011DD07
, 4H011DH10
引用文献:
審査官引用 (1件)
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青森営林局業務研究発表集録, 198906, vol.42, p.78-81
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