研究者
J-GLOBAL ID:200901034453558681   更新日: 2024年02月14日

小野 正人

オノ マサト | Ono Masato
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 植物保護科学
研究キーワード (1件): 昆虫機能利用学,化学生態学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2005 - 現在 受粉用マルハナバチの逃亡防止技術と生態リスク管理技術の開発
  • 2005 - 現在 社会性ハチ類の行動を統御する情報化学物質群の解明とその応用に関する研究
  • 2004 - 現在 ミツバチを利用した半促成ナスの着果促進技術体系の開発
  • 2000 - 2002 記憶によるミツバチの巣仲間識別機構の解析(研究分担者)
  • 1989 - 1990 社会性昆虫における超個体コロニーの自己・非自己認識メカニズム?巣仲間学習の神経基盤とその加齢・経験による発達機構の総合的解析(研究分担者)
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論文 (315件):
  • Hattori, M, M. Ono, T. Itino. Positive geographic correlation between soldiers' weapon size and defensive prowess in a eusocial aphid, Ceratovacuna japonica. Scientific Reports. 2022. Article number: 15874 (2022). Article number: 15874 (2022)
  • Kamioka, T, H. C. Suzuki, A. Ugajin, Y. Yamaguchi, M. Nishimura, T. Sasaki, M. Ono, M. Kawata. Genes associated with hot defensive bee ball in the Japanese honeybee, Apis cerana japonica. BMC Ecology and Evolution. 2022. https://doi.org/10.1186/s12862-022-01989-9. 22-31
  • Nishimura M, Ono M. Evidence of alternative reproduction by drifting workers in the Japanese paper wasp, Polistes rothneyi Cameron, 1900 (Hymenoptera: Vespidae). Entomological Science. 2021. 24. 111-115
  • Nishimura M, Ono M. Evidence of alternative reproduction by drifting workers in the Japanese paper wasp, Polistes rothneyi Cameron, 1900 (Hymenoptera: Vespidae). Entomological Science. 2020
  • Iino, S, Y. Shiota, M. Nishimura, S. Asada, M. Ono, T. Kubo. Neural activity mapping of bumble bee (Bombus ignitus) brains during foraging flight using immediate early genes. Scientific Reports. 2020. 10:7887
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MISC (343件):
  • 小野 正人. 人類が22世紀を迎えることを可能にする時代に生きて. 植物防疫. 2021. 75. 10. 1
  • 小野正人. 巻頭グラビア1.世界のミツバチ. 生物の科学 遺伝. 2019. 73. 6. 544-557
  • 宇賀神篤, 小野正人. ミツバチの行動・生態II ニホンミツバチの防衛行動:「熱殺蜂球形成」の新知見. 生物の科学 遺伝. 2019. 73. 6. 590-595
  • 西海太介, 浅田真一, 小野正人. 玉川学園キャンパスに生息する生物調査を活かした環境教育. -. 2016. 1. 101-128.
  • 小野 正人. 授粉昆虫マルハナバチの利用技術?過去、現在、そして未来(夢). 日本農学アカデミー会報. 2015. 24. 43-54-54
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特許 (6件):
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書籍 (32件):
  • 所さんの目がテン!×学研の図鑑ライブ 里山の生き物図鑑
    株式会社学研プラス 2022
  • 農学基礎シリーズ 応用昆虫学の基礎
    農山漁村文化協会(農文協) 2019
  • 図説 日本の珍虫 世界の珍虫 その魅惑的な多様性
    北隆館 2017 ISBN:9784832607422
  • 工場における”虫”侵入・発生防止対策
    株式会社 技術情報協会 2015 ISBN:9784861045981
  • 動物行動学辞典
    東京化学同人 2013 ISBN:9784807908370
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講演・口頭発表等 (16件):
  • クロマルハナバチ女王における巣の乗っ取り行動ー特にターゲットとなったコロニーの発達段階との関係について
    (第66回日本応用動物昆虫学会大会 2022)
  • 玉川学園構内に生息する社会性カリバチの種構成と営巣場所
    (関東昆虫学研究会第5回大会 2022)
  • キアシナガバチの警報フェロモンに対する生殖虫の反応
    (関東昆虫学研究会第5回大会 2022)
  • 日本産アシナガバチ類における警報フェロモンについて
    (関東昆虫学研究会第5回大会 2022)
  • キアシナガバチ(Polistes rothneyi)の孤児巣におけるワーカー間順位と繁殖個体の関係について
    (関東昆虫学研究会第5回大会 2022)
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学歴 (1件):
  • 1979 - 1983 玉川大学 農学部 農学科
経歴 (16件):
  • 2019/04/01 - 現在 玉川大学 学術研究所 所長
  • 2013/04/01 - 現在 学校法人玉川学園 評議員
  • 2005/04/01 - 現在 玉川大学 農学部 教授
  • 2018/04/01 - 2019/03/31 玉川大学 農学部 農産研究センター センター長
  • 2013/04/01 - 2019/03/31 玉川大学 大学院農学研究科 研究科長
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委員歴 (16件):
  • 2022/07/01 - 現在 日本昆虫科学連合 代表
  • 2021/03/22 - 現在 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会 会長 代表理事
  • 2020/11/01 - 現在 第27回 国際昆虫学会議 組織委員会 委員長
  • 2017/10/01 - 現在 日本学術会議連携会員 農学員会 応用昆虫学分科会 委員長
  • 2017/01/01 - 現在 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会 一般社団法人 日本応用動物昆虫学会 代議員
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受賞 (4件):
  • 2022/09/03 - 一般社団法人 日本昆虫学会 日本昆虫学会 2022年度論文賞
  • 2004/03/26 - 日本応用動物昆虫学会 学会賞
  • 1996/06/07 - 環境賞
  • 1990/02/02 - 井上研究奨励賞
所属学会 (10件):
日本応用動物昆虫学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本ウイルス学会 ,  大学教育学会 ,  保全生態学研究会 ,  日本進化学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本生態学会 ,  国際化学生態学会 ,  国際社会性昆虫学会
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