特許
J-GLOBAL ID:200903003544050731

直流出力燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201968
公開番号(公開出願番号):特開2000-036312
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池発電装置の運用効率を低下させないようにする。【解決手段】 燃料電池発電装置部20を電解槽3の整流器電源10と連系して運用する場合に、電力制御部32を設けて燃料電池21から給電されるコンバータ部30の出力電力が一定となるよう定電力制御するとともに、コンバータ保護検出部35によりコンバータ部30の過電流,過電圧,不足電圧,過負荷のいずれかを検出したら、コンバータ部30を停止させる代わりにダミーヒータ27を投入し、かつ補機専用のインバータ23を起動することにより補機22の電源を確保する。
請求項(抜粋):
燃料電池の直流出力を直流変換するコンバータを、整流器電源を含む直流電源と並列運転する直流出力燃料電池発電装置において、前記コンバータの出力電力を検出してコンバータ電力信号を発生するコンバータ電力検出部と、このコンバータ電力信号をフィードバック信号としてコンバータ出力を一定にするための制御を行なうべくコンバータ主回路のゲート信号を発生する電力制御部と、コンバータ出力端の電圧と電流を検出して出力過電流と出力過負荷と出力不足電圧と出力過電圧の保護検出をしたときに保護検出信号を発生するコンバータ保護検出部と、燃料電池が開放電圧になることを防止するためのダミーヒータ部と、燃料電池の補機に必要な電力を停電時に燃料電池から取り出すためのインバータ部と、商用系統停電時に停電発生を検出して停電検出信号を発する停電検出部と、商用系統停電時に燃料電池補機電力を商用側からインバータ部に切り換えるための補機電源切換スイッチ部とを設け、前記保護検出信号をコンバータを停止させるためのゲートブロック信号とし、前記停電検出信号を前記補機電源切換スイッチ部の切換信号およびインバータ部の起動信号とし、かつ、保護検出信号と停電検出信号との論理和信号を前記ダミーヒータ部投入のための信号として用いることを特徴とする直流出力燃料電池発電装置。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  G05F 1/67 ,  H01M 8/00 ,  H02J 11/00
FI (4件):
H01M 8/04 P ,  G05F 1/67 B ,  H01M 8/00 A ,  H02J 11/00
Fターム (31件):
5G015FA02 ,  5G015FA16 ,  5G015GB06 ,  5G015HA01 ,  5G015HA16 ,  5G015JA04 ,  5G015JA25 ,  5G015JA32 ,  5G015JA64 ,  5G015KA05 ,  5H027DD01 ,  5H027KK51 ,  5H027MM26 ,  5H027MM27 ,  5H420BB03 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420CC06 ,  5H420CC08 ,  5H420DD03 ,  5H420EA02 ,  5H420EA47 ,  5H420EB05 ,  5H420EB09 ,  5H420EB39 ,  5H420FF04 ,  5H420FF22 ,  5H420FF23 ,  5H420LL02 ,  5H420LL03 ,  5H420LL05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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