特許
J-GLOBAL ID:200903003553760008

センサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328766
公開番号(公開出願番号):特開平11-160347
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 大型化することなく、オフセット温度ドリフト補償をすることができるようにする。【解決手段】 両出力端子1c,1d を有し測定対象の物理量変化に対応して変動する出力信号が両出力端子1c,1d 間から出力されるセンサ部1 と、センサ部1 の両出力端子にそれぞれ接続された非反転入力端子を有する第1及び第2のオペアンプAmp1,Amp2 が設けられて出力信号を増幅する差動増幅部2 と、増幅された出力信号が反転入力端子に入力された第3のオペアンプAmp3が設けられて周囲温度に基づいて出力値を変動させて感度温度特性補償する感度温度特性補償部10と、を備え、第1又は第2のオペアンプAmp1,Amp2 の反転入力端子のいずれかは、分圧用抵抗R5,R6 により基準電圧Vccの分圧された分圧電圧が入力されるセンサ回路において、分圧用抵抗R5,R6 は、可変抵抗からなる構成にしてある。
請求項(抜粋):
両出力端子を有し測定対象の物理量変化に対応して変動する出力信号が両出力端子間から出力されるセンサ部と、センサ部の両出力端子にそれぞれ接続された非反転入力端子を有する第1及び第2のオペアンプが設けられて出力信号を増幅する差動増幅部と、増幅された出力信号が反転入力端子に入力された第3のオペアンプが設けられて周囲温度に基づいて出力値を変動させて感度温度特性補償する感度温度特性補償部と、を備え、第1又は第2のオペアンプの反転入力端子のいずれかは、分圧用抵抗により基準電圧の分圧された分圧電圧が入力されるセンサ回路において、前記分圧用抵抗は、可変抵抗からなることを特徴とするセンサ回路。
IPC (4件):
G01P 15/12 ,  G01D 3/028 ,  G01L 1/00 ,  G01L 19/04
FI (6件):
G01P 15/12 ,  G01L 1/00 J ,  G01L 19/04 ,  G01D 3/04 D ,  G01D 3/04 F ,  G01D 3/04 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)

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