特許
J-GLOBAL ID:200903003560918660

充放電保護回路、該充放電保護回路を組み込んだバッテリーパック、該バッテリーパックを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 昌幸 ,  磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-375110
公開番号(公開出願番号):特開2006-115700
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】発振回路の周波数を高くすることができ、過充電、過放電、または過電流の検出時の遅延時間を短縮してテスト時間を短縮することが可能な二次電池の充放電保護回路、該充放電保護回路を組み込んだバッテリーパック、該バッテリーパックを有する携帯電話などの電子機器を提供すること。【解決手段】2次電池の過充電,過放電,過電流検出時の遅延時間を決定する遅延回路の内部発振回路16を定電流インバータ111〜115とコンデンサ116,117からなるリングオシレータで構成し、テスト時に、テスト端子をプルダウンしてトランジスタ102,103をオンにし、定電流源104,108を有効化する。これにより定電流インバータ111,114の電流値が増加し、発振周波数が高くなり、遅延時間を短縮する。結果的にテスト時間を短縮できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2次電池の過充電、過放電、または過電流を検出して、2次電池を過充電、過放電、または過電流から保護する充放電保護回路であって、 内部発振回路とカウンター回路からなる過充電、過放電、または過電流の検出時の遅延時間を決定する遅延回路と、テスト用のテスト端子の電位をローレベルもしくはハイレベルに固定する手段と、該テスト端子の電位がローレベルもしくはハイレベルに固定された場合に、定電流源の定電流値を変えることにより前記遅延回路の遅延時間を変える手段を有することを特徴とする充放電保護回路。
IPC (3件):
H02H 7/18 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/44
FI (4件):
H02H7/18 ,  H02J7/00 Q ,  H02J7/00 S ,  H01M10/44 P
Fターム (25件):
5G003BA01 ,  5G003CA14 ,  5G003DA13 ,  5G003EA09 ,  5G003FA04 ,  5G003GA01 ,  5G003GC04 ,  5G003GC06 ,  5G053AA01 ,  5G053AA12 ,  5G053BA01 ,  5G053BA04 ,  5G053CA02 ,  5G053EA03 ,  5G053EC03 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AA06 ,  5H030AS06 ,  5H030AS11 ,  5H030AS18 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 二次電池保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-352119   出願人:株式会社日立マイコンシステム, 日立マクセル株式会社
  • 特開平4-112627
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-099376   出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-112627
  • 二次電池保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-352119   出願人:株式会社日立マイコンシステム, 日立マクセル株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-099376   出願人:ソニー株式会社

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