特許
J-GLOBAL ID:200903003561907689

準同期検波復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194877
公開番号(公開出願番号):特開平10-041992
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 直交検波されたベースバンド信号には、直交変調器側および直交復調器側でそれぞれ発生した直流オフセット誤差および利得誤差が含まれる。これらを発生原因毎にそれぞれ補償する。【解決手段】 キャリア同期を行う前段および後段で直流オフセット誤差補償および利得誤差補償をそれぞれ行う。これにより、前段および後段で直交変調器側および直交復調器側でそれぞれ発生した直流オフセット誤差および利得誤差が補償される。【効果】 誤差の発生原因に依らず、誤差成分の少ない復調信号が得られる。
請求項(抜粋):
直交検波されたIチャネルおよびQチャネルのベースバンド信号がそれぞれ入力される入力端子と、この信号の直流オフセット誤差補償および利得誤差補償を行う第一の補償回路と、この信号のキャリア同期を行う位相補償回路とを備えた準同期検波型復調装置において、前記位相補償回路の出力信号の直流オフセット誤差補償および利得誤差補償を行う第二の補償回路を備えたことを特徴とする準同期検波復調装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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