特許

J-GLOBAL ID：200903003565200938

画像形成装置

発明者： 須田 正司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-347983
公開番号（公開出願番号）：特開平7-181838
出願日： 1993年12月24日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】 簡単な構成で、記録材表面のシリコンオイルの感光ドラムへの転移を防止することのできる転写装置を備えた画像形成装置を提供する。【構成】 記録材のコピー枚数Mが記録材担持シート105fに吸着担持しうる複数の記録材の枚数Nより多くかつこの枚数Nの倍数と異なる場合に、最初のコピー動作時記録材担持シートに吸着担持させる枚数PをP=M-N×Cとし、このときCはM>N×Cを満たす最大の整数とする。例えば、記録材担持シート105fに吸着担持しうる枚数を2枚、コピー枚数を5枚としたとき、Cの値は2であるから、P=5-2×2=1枚となり、最初に1枚の記録材にコピーをし、次から2枚づつコピーを行う。これにより、記録材表面のシリコンオイルの感光ドラムへの転移を防止できる。

請求項（抜粋）：

複数の記録材を記録材担持手段に吸着搬送可能な転写装置と、該転写装置にて前記記録材に転写された画像を定着する定着装置とを備えた画像形成装置において、前記記録材の画像形成枚数Mが前記記録材担持手段に吸着担持しうる前記複数の記録材の枚数Nより多くかつ該枚数Nの倍数と異なる場合に、最初の画像形成動作時に前記記録材担持手段に吸着させる枚数PをP=M-N×C とし、このとき前記CがM>N×Cを満たす最大の整数であることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 370 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 104

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-212262   出願人：キヤノン株式会社