特許
J-GLOBAL ID:200903003570805813

回転機用コイルユニットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191375
公開番号(公開出願番号):特開2002-010583
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 各コイル間の接続が確実であり、容易に製造することができるようにする。【解決手段】 コイリング工程では、一本の導線を巻回させて一次ないし三次のの各コイル部3A〜3Cを連続して製作する。このとき、各コイル部3A〜3Cの巻回方向は同一方向とするものの、各コイル部3A〜3C間の接続部分では巻軸をシフトさせることにより、階段状につないでゆく。コイリング工程が終了したら、ねじり工程へ移送し、ここで順に第1、第2の反転軸周りにコイル部を180 ゚反転させる。これにより、各コイル部3A〜3Cは隣接するもの同士の巻回方向が逆向きとなり、また各コイル部3A〜3Cは高さレベルが揃った状態となる。
請求項(抜粋):
回転機のステータ内に組み込まれ、一本の導線によって複数のコイル部を連続させてなるコイルユニットを製造するための方法であって、前記導線を巻回してコイル部を形成した後、巻き取り軸をシフトさせた位置でその巻き取り軸周りに前記コイル部と同一方向に巻回させて次のコイル部を形成し、かかる動作を所定回数繰り返して、高さ方向へ階段状に連続する複数のコイル部を形成するコイリング工程と、各コイル部が平面状に並列するように、前記各コイル部間の各接続部を中心にして、それぞれ180 ゚ねじるねじり工程とからなることを特徴とする回転機用コイルユニットの製造方法。
IPC (2件):
H02K 15/04 ,  H02K 15/06
FI (2件):
H02K 15/04 C ,  H02K 15/06
Fターム (11件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP17 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ12 ,  5H615QQ19 ,  5H615SS10 ,  5H615SS11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コイルとその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-032830   出願人:ティーディーケイ株式会社
  • 特開昭60-077649

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