特許
J-GLOBAL ID:200903003584577325
電機子の巻線構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390164
公開番号(公開出願番号):特開2002-199638
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 電機子への巻線における生産性を向上する。【解決手段】 電機子1に並列巻線を行う際に、コア2の回転方向(インデックス方向)を一方向のみにし、一方の半周分D1に対する巻線終了後にフライヤを逆転させて、他方の半周分D2に対するコアティースに対するコイル素線の巻回方向を一方の半周分に対して逆にする。【効果】 一方の半周分の巻き始め及び他方の半周分の巻き終わりと、両半周分の移り変わる部分の渡り線との一方を中性点とし、他方を入出力端とすることにより、各コアティースのコイル軸回りに対する電流の流れる方向を同じにすることができ、かつ中性点及び入出力端となる各半周分の各端末線がそれぞれ近接するため、コイル巻線の端末処理を容易に行うことができ、それによる時間短縮化により生産性を向上し得る。
請求項(抜粋):
多相のモータまたは発電機の電機子に設けられた複数のティースにコイル素線を巻線するための電機子の巻線構造であって、前記相毎に少なくとも2つのコイル群に分割すると共に、前記分割数に応じて前記複数のティースを周方向に複数の領域に分けて、前記各コイル群を前記各領域にそれぞれ巻回したことを特徴とする電機子の巻線構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 3/28 J
, H02K 15/095
Fターム (26件):
5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB05
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CB02
, 5H603CB03
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H603CD01
, 5H603CD04
, 5H603CD21
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615BB16
, 5H615PP01
, 5H615PP12
, 5H615PP13
, 5H615PP14
, 5H615QQ02
, 5H615QQ19
, 5H615SS11
引用特許: