特許
J-GLOBAL ID:200903003589920656

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052062
公開番号(公開出願番号):特開2004-255107
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】簡易な制御で実現可能な特別遊技によって遊技性を増加させると共に飽き難い遊技性を提供することができる遊技機を提供すること。【解決手段】各挑戦期間中に「チェリー」図柄に入賞、又は、「BB」若しくは「RB」に当選した場合には、その挑戦期間に応じた図柄誘引期間を発生させるように構成されている。即ち、いずれの挑戦期間中においても、「チェリー」図柄の入賞、並びに、「BB」及び「RB」の当選することによって、1ランク上の図柄誘引期間を発生させると共に、1ランク上の挑戦期間を発生させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技者によって操作可能な停止操作手段と、第1識別情報、第2識別情報又は第3識別情報等の複数の識別情報を可変表示すると共に前記停止操作手段の操作に起因して前記識別情報の可変表示を停止する可変表示手段と、所定の始動条件の成立を検出する始動条件検出手段と、その始動条件検出手段によって前記始動条件の成立が検出された場合に所定の遊技価値を付与するか否かの抽選を行う抽選手段と、その抽選手段による抽選結果に基づいて前記可変表示手段による可変表示の停止態様を制御する可変表示制御手段と、その可変表示制御手段によって前記可変表示手段の所定領域に前記識別情報の予め定めた停止態様が停止された場合に該識別情報に応じた所定の遊技価値を付与する遊技価値付与手段とを備えた遊技機において、 前記抽選手段によって前記所定の遊技価値を付与する抽選結果が導出された際に、前記停止操作手段の操作態様を決定する操作決定手段と、 その操作決定手段によって決定された前記停止操作手段の操作態様を記憶する態様記憶手段と、 その態様記憶手段に記憶される前記停止操作手段の操作態様と、遊技者の前記停止操作手段の操作態様とが一致したか否かを判断する操作態様判断手段と、 その操作態様判断手段によって、前記操作決定手段によって決定された前記停止操作手段の操作態様と遊技者の前記停止操作手段の操作態様とが一致したと判断された場合に、前記可変表示手段の所定領域に前記識別情報を停止させる操作適合入賞手段と、 第1条件が成立したか否かを判別する第1条件判別手段と、 その第1条件判別手段によって、前記第1条件が成立したと判別された場合に第1特定期間を発生させる第1特定期間発生手段と、 その第1特定期間発生手段によって発生された前記第1特定期間内に前記第1識別情報又は第3識別情報が前記所定領域に停止したか否かを判断する第1達成判別手段と、 その第1達成判別手段によって、前記第1特定期間内に前記第1識別情報又は第3識別情報が前記所定領域に停止したと判断された場合に、前記抽選手段による前記第1識別情報の抽選結果の導出に応じて、前記態様記憶手段に記憶される前記停止操作手段の操作態様を遊技者に示唆し易い第1示唆遊技を発生させる第1示唆遊技発生手段と、 その第1示唆遊技発生手段によって前記第1示唆遊技の開始時又は開始後に第2特定期間を発生させる第2特定期間発生手段と、 その第2特定期間発生手段によって発生された前記第2特定期間内に前記第2識別情報又は第3識別情報が前記所定領域に停止したか否かを判断する第2達成判別手段と、 その第2達成判別手段によって、前記第2特定期間内に前記第2識別情報又は第3識別情報が前記所定領域に停止したと判断された場合に、前記抽選手段による前記第2識別情報の抽選結果の導出に応じて、前記態様記憶手段に記憶される前記停止操作手段の操作態様を遊技者に示唆し易い第2示唆遊技を発生させる第2示唆遊技発生手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 516Z ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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