特許
J-GLOBAL ID:200903003591159075

分枝グルタル酸の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312898
公開番号(公開出願番号):特開2002-047241
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、高純度、無着色の分枝グルタル酸を収率よく製造する製造法を提供することにある。【解決手段】(式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、同一または異なって水素原子または低級アルキルを表す。ただし、R1、R2、R3、R4、R5およびR6のうち少なくとも1つは低級アルキルである)本発明は、 一般式(I)で表される1,5-ペンタンジオール誘導体から一般式(II)で表される分枝グルタル酸を製造する製造法において、一般式(I)で表される1,5-ペンタンジオール誘導体を水酸化カリウムの存在下、反応させ、一般式(II)で表される分枝グルタル酸のカリウム塩を製造する工程を含むことを特徴とする一般式(II)で表される分枝グルタル酸の製造法を提供する。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、同一または異なって水素原子または低級アルキルを表す。ただし、R1、R2、R3、R4、R5およびR6のうち少なくとも1つは低級アルキルである)で表される1,5-ペンタンジオール誘導体から一般式(II)【化2】(式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、それぞれ前記と同義である)で表される分枝グルタル酸を製造する製造法において、一般式(I)で表される1,5-ペンタンジオール誘導体を水酸化カリウムの存在下、反応させ、一般式(II)で表される分枝グルタル酸のカリウム塩を製造する工程を含むことを特徴とする一般式(II)で表される分枝グルタル酸の製造法。
IPC (2件):
C07C 51/295 ,  C07C 55/02
FI (2件):
C07C 51/295 ,  C07C 55/02
Fターム (9件):
4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006AC47 ,  4H006BB31 ,  4H006BC31 ,  4H006BD70 ,  4H006BE03 ,  4H006BE10 ,  4H006BS10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • モノカルボン酸の連続製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-142473   出願人:エル・ヴェー・エー-デー・エー・アーアクチエンゲゼルシャフトフィュールミネラルオエルウントヒェミー
  • α-分岐脂肪族モノカルボン酸の製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-516658   出願人:ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン

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