特許
J-GLOBAL ID:200903003594555516

合成樹脂エマルジョンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355765
公開番号(公開出願番号):特開2002-155105
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂エマルジョン製造時において水相及びモノマー相の溶存酸素を高効率にて除去することにより、ポリマー物性の低下を招来しない好適なラジカル重合開始剤の配合量での乳化重合を可能とし、耐水性等の物性に優れた合成樹脂エマルジョンを提供すること。【解決手段】 ラジカル重合性不飽和単量体を含んでなるモノマー相、水性媒体、ラジカル重合開始剤を混合し、乳化重合させることにより合成樹脂エマルジョンを製造する方法において、該モノマー相および水性媒体中の溶存酸素をそれぞれ膜式脱酸素装置で脱酸素し、且つラジカル重合開始剤の量がラジカル重合性不飽和単量体に対し0.001〜0.1重量%であることを特徴とする合成樹脂エマルジョンの製造方法。
請求項(抜粋):
ラジカル重合性不飽和単量体を含んでなるモノマー相、水性媒体、ラジカル重合開始剤を混合し、乳化重合させることにより合成樹脂エマルジョンを製造する方法において、該モノマー相および水性媒体中の溶存酸素をそれぞれ膜式脱酸素装置で脱酸素し、且つラジカル重合開始剤の量がラジカル重合性不飽和単量体に対し0.001〜0.1重量%であることを特徴とする合成樹脂エマルジョンの製造方法。
Fターム (12件):
4J011KA02 ,  4J011KA03 ,  4J011KA04 ,  4J011KA06 ,  4J011KA08 ,  4J011KA10 ,  4J011KA14 ,  4J011KA16 ,  4J011KA17 ,  4J011KB01 ,  4J011KB11 ,  4J011KB29
引用特許:
審査官引用 (6件)
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