特許
J-GLOBAL ID:200903003595504028

ポリプロピレン系樹脂発泡成形体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287761
公開番号(公開出願番号):特開2004-122488
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【目的】発泡パリソンを金型内に配置し金型を閉鎖して発泡成形品を製造する方法において、ポリプロピレン系樹脂の有する耐熱性を維持し、しかも高発泡倍率で外観の優れた肉厚発泡成形品の製造方法を提供する。【解決手段】基材樹脂に発泡剤を含有させた発泡性溶融樹脂を環状ダイから押出し発泡層を有する筒状発砲体を形成した後、軟化状態にある該筒状発砲体を金型に挟みこんで成形することにより発泡成形体を得る方法において、基材樹脂として溶融張力が100mNを超え、メルトフローレートが0.5〜15g/10分であるポリプロピレン系樹脂(a)20〜70重量%と、溶融張力が30mN未満で、メルトフローレートが2〜30g/10分であるポリプロピレン系樹脂(b)30〜80重量%を用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材樹脂に発泡剤を含有させた発泡性溶融樹脂をダイから押出すことにより発泡層を有する筒状発泡体を形成した後、軟化状態にある該筒状発泡体を金型に挟みこんで成形することにより発泡成形体を得る方法において、基材樹脂として溶融張力が100mNを超え、メルトフローレイトが0.5〜15g/10分であるポリプロピレン系樹脂(a)20〜70重量%と、溶融張力が30mN未満(但し、0を含まず)で、メルトフローレイトが2〜30g/10分であるポリプロピレン系樹脂(b)30〜80重量%((a)と(b)との合計量が100重量%である)を用いることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡成形体の製造方法。
IPC (2件):
B29C49/22 ,  C08J9/04
FI (3件):
B29C49/22 ,  C08J9/04 101 ,  C08J9/04
Fターム (21件):
4F074AA24 ,  4F074AB02 ,  4F074AB05 ,  4F074BA32 ,  4F074BA38 ,  4F074CA22 ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA23 ,  4F074DA32 ,  4F074DA34 ,  4F208AA11C ,  4F208AA11D ,  4F208AA11K ,  4F208AB02 ,  4F208AG03 ,  4F208AG07 ,  4F208LA01 ,  4F208LB22 ,  4F208LG11 ,  4F208LG26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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