特許
J-GLOBAL ID:200903003597252956

銅製錬における中間品の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012477
公開番号(公開出願番号):特開2003-213349
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課 題】 中間品の溶解速度向上、転炉造かん期操業の安定化、シュートの詰まり防止、ベルト切断トラブルの防止を達成し得る銅製錬における中間品の処理方法を提供する。【解決手段】 銅製錬用転炉へレードルで装入されるかわがレードル内壁に付着残留し凝固して形成した中間品を処理する方法であって、該中間品を、レードル反転によりレードルから離脱させて回収した後、最大径が 500mm以下のサイズに粗破砕し、さらに粉砕機で粉砕して粒径1〜50mmの粒状体として、造かん期の転炉へ装入するもの。前記装入にあたり、造かん期開始の3分以上後に装入を開始し、造かん期終了の5分以上前に完了することが好ましい。
請求項(抜粋):
銅製錬用転炉へレードルで装入されるかわがレードル内壁に付着残留し凝固して形成した中間品を処理する方法であって、該中間品を粒径1〜50mmの粒状体に加工して造かん期の転炉へ装入することを特徴とする銅製錬における中間品の処理方法。
IPC (3件):
C22B 15/06 ,  C22B 1/00 101 ,  C22B 7/00
FI (3件):
C22B 15/06 ,  C22B 1/00 101 ,  C22B 7/00 Z
Fターム (6件):
4K001AA09 ,  4K001BA24 ,  4K001CA01 ,  4K001CA02 ,  4K001DA05 ,  4K001GA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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