特許
J-GLOBAL ID:200903003600780713

着脱機構付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042572
公開番号(公開出願番号):特開2005-235545
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】コネクタの周りに、ロックレバーの凸部を押すための指を入れるためのスペースがない機器等にコネクタを着脱する高密度実装の場合に最適で、小型化がはかれ、嵌合力の強度と作業性の向上がはかれる着脱機構付きコネクタに関する。【解決手段】第1番目としては、狭いスペースでコネクタを着脱する場合、プラグ後方に伸びた引き抜きのためのプルタブ部を持って引っ張ることにより、コネクタの周りに指を入れるための十分なスペースがなくとも容易に着脱が可能である。第2番目としては、先端ロック爪の嵌合の強度について、コネクタハウジング内に設置されたスライド部品の一部がアダプタと嵌合中は、先端ロック爪をハウジング外側方向に押し上げる位置にあり、プラグコネクタを引き抜くような過大な外力に対しても容易に先端ロック爪がハウジング本体内側方向に移動しないよう保持し、強度を向上させることが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラグのロックレバーとアダプタの係合溝が嵌合する着脱機構付きコネクタにおいて、ロックレバーの先端側から、先端ロック爪と下側レバーとテーパ部と上側レバーを順に形成し、前記ロックレバーの上側レバーが、プラグの上面ハウジングと連結されており、他方、前記ロックレバーの下方のハウジング内に、スライド部品の先端上面部にテーパ部を形成し、かつ、その後方側に、プルタブ部で連結して一体化したスライド部品を設けたことを特徴とする着脱機構付きコネクタ。
IPC (1件):
H01R13/639
FI (1件):
H01R13/639 Z
Fターム (7件):
5E021FA09 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HC09 ,  5E021HC11 ,  5E021HC31 ,  5E021HC37
引用特許:
出願人引用 (1件)

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