特許
J-GLOBAL ID:200903003601860583

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231441
公開番号(公開出願番号):特開2003-043989
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイ装置において、低電圧の安価なスキャン電極駆動用ICを用いた場合でも、安定した書き込み動作が行えるようにすることを目的とする。【解決手段】 パネル13の前記スキャン電極を所定の本数を1単位として複数のブロックに分割するとともに、そのスキャン電極の各ブロックに初期化動作、書き込み動作および維持動作を行なうためのパネル駆動電圧を供給する複数個のスキャン電極駆動用IC21、22、23、24を接続し、かつスキャン電極駆動用IC21、22、23、24は、書き込み動作期間において、スキャン電極にスキャンパルス電圧を印加する場合以外は前記スキャン電極にスキャンパルス電圧より高い電圧を印加するように構成したものである。
請求項(抜粋):
放電空間を形成して対向する一対の基板上に、パネルの行方向に複数本配列されるスキャン電極と、このスキャン電極と平行に配置される複数本のサステイン電極と、これらのスキャン電極及びサステイン電極に交差するようにパネルの列方向に複数本配列されるアドレス電極とを設けることにより複数の放電セルを有するプラズマディスプレイパネルを構成し、このプラズマディスプレイパネルの前記スキャン電極を所定の本数を1単位として複数のブロックに分割するとともに、そのスキャン電極の各ブロックに初期化動作、書き込み動作および維持動作を行なうためのパネル駆動電圧を供給する複数個のスキャン電極駆動用ICを接続し、かつスキャン電極駆動用ICは、書き込み動作期間において、スキャン電極にスキャンパルス電圧を印加する場合以外は前記スキャン電極にスキャンパルス電圧より高い電圧を印加するように構成したことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 670 ,  H04N 5/66 101
FI (4件):
G09G 3/20 622 C ,  G09G 3/20 670 E ,  H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 H
Fターム (15件):
5C058AA11 ,  5C058BA02 ,  5C058BA35 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD09 ,  5C080DD27 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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