特許
J-GLOBAL ID:200903003606405906

車両用昇降機の自動フラップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 政義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117529
公開番号(公開出願番号):特開平7-300043
出願日: 1994年05月07日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、簡単・堅牢な構成の車両に装備される昇降機の自動フラッパー装置の提供。【構成】 昇降プラットホームにおける乗込み部の前後に所要の間隔で離隔して平行に突出する支軸を設け、後方側の支軸には、フラップ左右レバーを軸支し、前方側の支軸には、接地部を先端に備えた左右接地操作レバー板を軸支して前記フラップ左右レバーの内側または外側に回動自在に配し、前記フラップ左右レバーの軸支部から延長した連繋部と前記左右接地操作レバー板の先端部とが所要巾交差重合するように設けると共に、相互に連繋する連繋軸と連繋孔を設け、夫々を前後の支軸を中心に回動自在に関連し、一端を乗込み部に固着したトーションバーの他端を前記左右接地操作レバー板に夫々連接付勢してなる。
請求項(抜粋):
昇降プラットホームにおける乗込み部の前後に所要の間隔で離隔して平行に突出する支軸を設け、後方側の支軸には、フラップ左右レバーを軸支し、前方側の支軸には、接地部を先端に備えた左右接地操作レバー板を軸支して前記フラップ左右レバーの内側または外側に回動自在に配し、前記フラップ左右レバーの軸支部から延長した連繋部と前記左右接地操作レバー板の先端部とが所要巾交差重合するように設けると共に、相互に関連する連繋軸と連繋孔を設け、夫々を前後の支軸を中心に回動自在に関連し、一端を乗込み部に固着したトーションバーの他端を前記左右接地操作レバー板に夫々連接付勢し、左右接地操作レバー板の接地部が地面から離れた時に、左右接地操作レバー板を回動し、その連繋孔に繋合するフラップ左右レバーを追従させて、フラップを乗込み部に対して自動的に起立するように設けてなる、車両用昇降機の自動フラッパー装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る