触媒およびその製造方法

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小川順三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-198199
公開番号（公開出願番号）：特開2001-314764
出願日： 2000年06月30日
公開日（公表日）： 2001年11月13日
要約：

【要約】【課題】担体表面にアルミナ薄膜を形成した触媒に関し、それの圧力損失、耐熱性、耐洗浄性ならびに再生特性に優れた触媒およびその製造方法を提案すること。【解決手段】けい素含有セラミック担体中の各粒子毎の表面が、セリアの如き希土類酸化物含有アルミナ薄膜にて被覆され、その薄膜表面に触媒活性成分を担持した触媒であって、例えば、(a) 上記けい素含有セラミック担体を、1000°C〜1500°Cの温度に加熱してけい化物の酸化膜を形成し、(b) アルミニウム含有金属化合物の溶液中に浸漬し、(c) 加熱乾燥し、(d) 300 〜500 °C以上の温度に加熱焼成してアモルファスアルミナ薄膜を形成し、100 °Cの熱水中に浸漬処理して乾燥し、(f) さらに 500〜1200°Cにて本焼成し、そして担体表面のアルミナ薄膜上に活性成分を担持する、ことによって製造する。

請求項（抜粋）：

けい素含有セラミック担体の表面に触媒活性成分を分散担持してなる触媒において、そのセラミック担体は、この担体を形造る各粒子単位毎にその表面が希土類酸化物を含有するアルミナの薄膜にて被覆されたものであり、その希土類酸化物含有アルミナ薄膜の凹凸表面に前記触媒活性成分が担持されていることを特徴とする触媒。

IPC (7件)：

B01J 23/10 ZAB , B01D 53/94 , B01J 27/224 , B01J 37/02 301 , F01N 3/02 301 , F01N 3/10 , F01N 3/28 301

FI (8件)：

B01J 23/10 ZAB A , B01J 27/224 A , B01J 37/02 301 A , F01N 3/02 301 B , F01N 3/10 A , F01N 3/28 301 P , B01D 53/36 104 A , B01D 53/36 104 B

Fターム (63件)：

3G090AA02 , 3G091GB06W , 3G091GB10X , 3G091GB17X , 4D048AA06 , 4D048AA13 , 4D048AA18 , 4D048AB01 , 4D048AB02 , 4D048AB05 , 4D048BA03X , 4D048BA03Y , 4D048BA06X , 4D048BA06Y , 4D048BA08X , 4D048BA08Y , 4D048BA10X , 4D048BA10Y , 4D048BA18Y , 4D048BA19X , 4D048BA41X , 4D048BA41Y , 4D048BA42X , 4D048BA42Y , 4D048BB03 , 4D048BB04 , 4D048BB08 , 4D048BB17 , 4G069AA01 , 4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069BA01A , 4G069BA01B , 4G069BA02A , 4G069BA02B , 4G069BA05A , 4G069BA05B , 4G069BA13A , 4G069BA13B , 4G069BB06A , 4G069BB06B , 4G069BB11A , 4G069BB15A , 4G069BC38A , 4G069BD04A , 4G069BD05A , 4G069BD05B , 4G069CA03 , 4G069CA07 , 4G069CA08 , 4G069CA09 , 4G069CA18 , 4G069EA03X , 4G069EA08 , 4G069EB01 , 4G069EB18X , 4G069EB18Y , 4G069EC02X , 4G069EC03X , 4G069EC03Y , 4G069FB16 , 4G069FB23 , 4G069FB30

引用特許：

審査官引用 (6件)

特開昭57-010335
排ガス浄化用触媒及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-154677 出願人：トヨタ自動車株式会社
触媒組成物およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-360398 出願人：株式会社豊田中央研究所, ダイハツ工業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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