特許
J-GLOBAL ID：200903003617714013

ダイバーシチ受信装置

発明者：
黒田 慎一

黒田 慎一 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 杉浦 正知
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-023660
公開番号（公開出願番号）：特開2000-224139
出願日： 1999年02月01日
公開日（公表日）： 2000年08月11日
要約：
【要約】【課題】 OFDM通信方式の受信系に対して回路規模を極力抑えて多ブランチ選択合成方式を採用し、伝送歪みを抑制すると共に、送信電力の節約を図れるようにする。【解決手段】 指向性が空間領域を分割するように互いに異なる方向に向けられて配置された少なくとも3つ以上の単一指向性アンテナ11,12,・・・1nを設ける。単一指向性アンテナ11,12,・・・1nを用いることにより到来素波を分離し、フェージングディップそのものを小さくする。このことにより従来必要とされていたサブバンド毎の受信信号強度情報の検出手段を設ける必要を無くし、回路規模を縮小すると共に、コストダウンを図る。
請求項（抜粋）：
一次変調され更に二次変調されたデータを受信するダイバーシチ受信装置において、互いに異なる方向に向けられて配置された複数の単一指向性アンテナと、上記複数の単一指向性アンテナの各々の受信信号の帯域全体の信号情報を検出する信号情報検出手段と、上記複数の単一指向性アンテナで受信された各ブランチの受信信号を選択するブランチ選択手段と、上記ブランチ選択手段で選択された上記受信信号に対して二次変調の復調を行なう二次変調の復調手段と、上記第二次変調の復調手段の出力信号に対して一次変調の復調を行なう一次変調の復調手段とを備え、上記信号情報検出手段の出力に応じて上記ブランチ選択手段を制御するようにしたダイバーシチ受信装置。
IPC (3件)：
H04J 11/00 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26
FI (3件)：
H04J 11/00 Z ,  H04B 7/08 A ,  H04B 7/26 C
Fターム (15件)：
5K022DD01 ,  5K022DD32 ,  5K059DD02 ,  5K059DD05 ,  5K059DD25 ,  5K059EE02 ,  5K067AA02 ,  5K067BB21 ,  5K067CC01 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG11 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許：
審査官引用 (6件)
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