特許
J-GLOBAL ID:200903003623725612
医療用圧力測定装置の周波数特性校正方法及び周波数特性校正装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平山 一幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155946
公開番号(公開出願番号):特開2003-344208
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 簡便、かつ、正確にカテーテル式圧力測定計の校正ができる、医療用圧力測定装置の周波数特性校正方法及び周波数特性校正装置を提供する。【解決手段】 液体2を満たしたカテーテル1の一端にパルス圧力発生手段3を設け、このパルス圧力発生手段3により液体1にパルス圧力を印加してパルス圧力波を形成すると共に、パルス圧力波をカテーテル1の一端の外側に密着して設けた第1の圧力・電気トランスデューサ4により入力電気信号4Aに変換し、カテーテル1の他端に伝搬した液体2のパルス圧力波形をカテーテル1の他端の外側に密着して設けた第2の圧力・電気トランスデューサ5により出力電気信号5Aに変換し、出力電気信号5Aのフーリエ変換を入力電気信号4Aのフーリエ変換で除算することによりカテーテル1の周波数特性曲線を得る。
請求項(抜粋):
液体を満たしたカテーテルの一端にパルス圧力発生手段を設け、このパルス圧力発生手段により上記液体にパルス圧力を印加してパルス圧力波を形成すると共に、このパルス圧力波を上記カテーテルの一端の外側に密着して設けた第1の圧力・電気トランスデューサにより電気信号に変換し、上記カテーテルの他端に伝搬した上記液体のパルス圧力波形を上記カテーテルの他端の外側に密着して設けた第2の圧力・電気トランスデューサにより電気信号に変換し、上記第1の圧力・電気トランスデューサによる電気信号を入力電気信号とし、上記第2の圧力・電気トランスデューサによる電気信号を出力電気信号とし、上記出力電気信号のフーリエ変換を上記入力電気信号のフーリエ変換で除算することにより上記カテーテルの周波数特性曲線を得ることを特徴とする、医療用圧力測定装置の周波数特性校正方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01L 27/00
, A61B 5/02 331 C
Fターム (18件):
2F055AA05
, 2F055BB14
, 2F055CC60
, 2F055DD20
, 2F055EE13
, 2F055EE23
, 2F055EE31
, 2F055FF16
, 2F055GG31
, 2F055HH01
, 4C017AA08
, 4C017AC03
, 4C017AC04
, 4C017AC26
, 4C017BC01
, 4C017BC07
, 4C017BC11
, 4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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観血式直接血圧計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-130516
出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
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特公平1-045677
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特開昭57-195440
-
超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-307109
出願人:株式会社日立メディコ
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